受験生に”なる”とは? | 東進ハイスクール 茗荷谷校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 11月 21日 受験生に”なる”とは?

 

こんにちは、茗荷谷校担任助手2年の河野巴南です!
最近はめっきり寒くなってますね!
私の場合はコートはもちろんのこと、時にはマフラーも巻いてます…!!

この間、電車で赤シート暗記をしている高校生を見つけました
寒くなってきたのも相まって、ついに本番が近づいてきたなと思わせられます

 

 

 

 

そんなヒリヒリしてくる時期ですが、
今回のブログテーマは
「受験生になる前の心得」
です!

 

 

今高校3年生の皆さんは最後の追い上げを狙って必死に頑張っています
この時期になってくると全員が焦りだすので、実は

最後の伸び率は大体同じだと言われています

全員が焦りだすよりに、実力をどれだけ上げておくかが重要ということですね

 

 


今高校2年生・1年生の皆さんは、この時点で次の学年へ切り替わる三者面談を終えた、またはこれから控えているのではないでしょうか

 

皆さんにはこの三者面談を、

ただ単に次にとる講座の相談会のようには捉えてほしくはありません!

 

学年の呼び名が変わるだけでなく、中身も変わってほしい!

 

日々学校や部活や習い事やらで目の前のことに集中してしまいがちでしょうが、恐らくこの機会に担任の人と合格設計図の練り直しをすることと思います

 

これがとっても大事なんです!!

 

目の前のこと、短期的な計画から一旦離れて、長期的な視点で自分の現状を把握すること
これが何事においてもまず大きな第一歩です
これをやらないと始まりません!

現状把握→計画→実行→結果確認・現状把握

このループです!!
模試のサイクルと一緒ですね

そして今言った通り、現状把握こそが何よりも鍵になってきます

 

 

では現状の把握とは、具体的にどういうことでしょうか??

ステップは2つです

〜ステップ1〜
受験までに必要な勉強量全体を知る

意外と見失われがちな視点ですが、
受験本番までにやらなくてはならない勉強量は、決まっています

この必要量をいま一度確認してください!!

 

英語の講座は何で、数学は何で、高速マスター講座はどこまでやらなくちゃいけないのか

もちろん東進以外での勉強も考慮しなくてはなりません

例えば、学校の定期テストや、他塾の課題とか!

 

そして、

「これほどまでに膨大な量が控えているのか!!」
この気持ちをまずは感じてください

そうすれば自ずと、
「じゃあまずは何から手を付けよう?!」
という方向へ向かうはずです


〜ステップ2〜
じゃあまずは何から手を付ける???

という話になってくるわけです

 

今までの先輩の学習状況や大学の合否を踏まえて、どの時期にどのレベルに到達しているべきかは既にある程度決まっています

あとはその必達レベルを自分に当てはめてみて、
この時点で、ここまで終わらせておく!
と決めたらば、逆算して週単位・1日単位での勉強量を割り出します


↑↑↑↑↑↑↑
実はこの作業こそが、

皆さんが校舎で見ている高校3年生の、受験生の彼らが日々やっていること

なんです!!


「受験生」
と言われると、
「めっちゃ頑張ってる人!!!」
と漠然としたイメージはあっても、いざ自分が受験生になると言われたら今までと何が違うのかわからなくなってしまいがちです

 

でも、今回書いたように、実はとても冷静に緻密に勉強を進めているんです

 

がむしゃらに頑張るしかないぜ!!!
このような泥臭さが必要な場面は当然あります
でも、進む道がわからないままで闇雲に突き進んでは迷宮のさらに奥深くです


目的地を目指したいのに、地図も見ずに「多分こっち!」と色々歩き回ってたら迷うに決まってますよね


これから受験生になる高校2年生には是非ともこの冷静さを持ち合わせて、新たな1年を始めてほしいと思っています!!!

高校1年生はそんな先輩の様子を見て、今からでも受験生の姿勢を身につける練習をしてみてほしいです

 

 

 

ここまで読んでもらってありがとうございました!

このブログで、新たな学年に切り替わるこの節目を素敵なものにできたら嬉しいです

 

明日のブログは花岡さんです!

私は彼女の書く文章が好きなので楽しみです!

 

 

 

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