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2022年 11月 20日 常在戦場って、知ってますか~!!!
こんにちは!茗荷谷校担任助手の後藤です
気づいたらもう11月も後半で今年も残すところ1カ月余りですね
ときの速さに驚くばかりです…
月末になるといつも色んな担任助手のヒトと今月もあっという間だったと嘆いていたのに
いよいよ年末にまで来てしまいました
👆これは「ジャネ―の法則」というものらしく、
歳を取るに連れて人生における1年という単位が占める割合が減っていくので短く感じるそうです💦
簡単に言えば、5歳にとっての1年と50歳にとっての10年は一緒ということです(恐ろしい法則です)
この話を聞いたとき受験勉強も一緒なのかなと自分は思いました!
受験生から1日の終わりに話したとき「あっという間に閉館だった」との声をよく聞きます
これは
受験勉強に本腰を入れたときから時間が経つにつれて1日の勉強の比重が下がっていき、あっという間に感じるのかな?なんて思います
反対の視点に立つと、「受験勉強やるか~」や「今日からは1分1秒も無駄にしない!」と意気込みスタートダッシュを切った時は
今までの勉強時間において1日の勉強の比重が高いから、長く辛く感じるように思います
つまり!今つらいと感じているひとは過去の自分より頑張っているということです✊
自信もって続けてください!!続けることで1日の勉強の比重が下がりちょっとずつ楽になっていきます🚩
さて、そんな今日のテーマは「私の失敗談」
大きいモノから小さいモノで色々と失敗してきたましたが、、、
今回は受験真っただ中にやってしまった失敗を紹介したいと思います
忘れもしない、2月の慶應大学経済学部の試験のことでした…
試験が終わり三田駅で友達とばったり会って、さっきまで解いていた試験の話をしました
話が英作文の話に及び、書けた書けなかったなどと言っていました
その時急に自分が英作文の条件である、引用を忘れていたことに気づきました
「絶対に不合格だ…」と絶望したまま校舎に向かったことを覚えています
後日当時の担当と話したら、失敗したと受付で打ちひしがれてたそうです💦
まず、試験終わりに友達と話してしまったことは大失敗でした
自分みたいに、自分のボロが明らかになることほど余計な事はありません
自分の様になんだかんだ合格することもあるし、気づくことのなかったミスに気付いて落ち込むばかりです
ただ、併願校受験だったらその合否を知るより前に次の併願校受験が待っていることが常です
ということは、なんだかんだ良かったという気持ちにはなることなくブルーなまま試験を迎えるでしょう
だから、試験期間中は友達と話すことは絶対NGです(試験期間中であれば否応なしに試験の話になります避けましょう)
そして、今回のような条件を見落とすミスは本番の緊張状態なら全然起こります!!
経済学部の過去問を解いている時は一回もそんなミスはしてませんでした
むしろ、こんなはっきり書いているのにミスしたら馬鹿らしいな、なんて思ってました
自分の友達も共通テストで世界史Bではなく世界史Aを解いていたり、共通テスト後にいつも乗る電車を乗り間違えたりしていました
本番というのは、本当に一種の緊張状態、興奮状態になってしまうのではと思います!!!
だからこそ、日頃の過去問であれ、勉強以外の日常生活であれ、ミスがないように意識してPERFECT STUDENTを目指してほしいです✊
日常生活でのミスまでも減らせられれば、注意力はとても上がっているしそもそもミスを拭う時間が短縮できます
常在戦場で頑張りましょう!!!
—–この言葉は戦場で失態を犯し失脚した息子が戦場以外のお城のなかで活躍し大名に返り咲いたことに因みます—–
——どこで足元をすくわれるかわからないし、何が自分の役に立つかわかりません!!——
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明日(11/21)の
開館時間は13:00
閉館時間は21:45
お待ちしています!!!
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茗荷谷校の順位は337位/1000