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2024年 3月 1日 模試の点数が伸びないなら行動を変えるべし!
こんにちは!担任助手一年の飯尾陸功です。
受験生の皆さん佳境をも乗り越え後は後期試験や合否の結果を残すのみになりました。あと本当にちょっとです。皆さん本当にすごいです。
自分の担当生徒も校舎に見えなくなり受験生から高一・高二にバトンが渡されたのだなとしみじみと思っています。新高三生はもう受験本番まで一年を切ったので当事者意識を持ってしっかりスタートダッシュを決めましょう‼︎
今回は模試の点数をどう伸ばすのかを自分のエピソードトークを踏まえて話していきたいです。
自分の中で体重増量計画を始めていました。
5月頃から始めていてその当時は57kgだったのですが、遂に67kgになりました。目標としている72kgまではまだまだですがこのまま伸ばしていきたいです。体重増量計画初期の頃は食べたら食べた分だけ体重が増えて入ったのですがある域に達した頃から頭うちになって全然体重が伸びなくなってしまいました。
こんな経験皆さんもありませんか?
そう 模試です。
最初あまりにも出来なかった教科、というより全く手につけてなかった教科。受講とかで勉強するうちにあれよ、これよという感じで点数が爆あがりした所で70点あたりから中々伸びてこないことがあるかも知れません。
元々40点代だった人が70点代に30点伸ばすのと70点代の人が100点・満点を出すのは同じ30点でも訳が違います。
前者の時と同じやり方でやっても点数は伸びてこないと思うので違うやり方、行動を変えてみるべきだと思います。
自分も九月以降体重が全然増えないスランプみたいな?に陥りました。まして増えるどころか減少する時期もありました。そんな時に管理栄養士の方のお話を聞く機会があり一回の食事あたり吸収できるタンパク質は多くて40グラム。自分達は1日あたりに140グラム以上は摂取したいので一日3食では科学的に足りないということがわかりました。それから自分は1日4食取るようになった結果、また体重が増えていくようになりました。
先ほど今までのやり方で模試の点数が伸びないならやり方を変えるべきだと言いましたが、一つの参考として
科学的に推奨
されているやり方を実践するのがオススメかと思います。
以下に挙げてみました。
- スペーシング効果(間隔効果):
- 情報を短期間に集中的に学習するのではなく、時間を置いて反復学習する方法。
- 例えば、学習した内容を1日、1週間、1ヶ月後に繰り返し復習すると、長期的な記憶に効果がある。
- アクティブリコール(能動的回想):
- 暗記する前にできるだけ多くの情報を思い出すことで、長期記憶の強化が期待できる。
- フラッシュカードを使ったクイズ形式の学習や、問題解決演習を行うことが含まれる。
- インターリーブ効果:
- 似たような種類の問題や情報を同じブロックではなく交互に学習する方法。
- これにより、異なるトピックや種類の情報を混在させることで、より効果的な学習ができる。
- デュアルコーディング:
- 複数の感覚(視覚、聴覚など)を同時に刺激することで、情報の処理が深まる。
- 図やイラストを使って概念を視覚化し、同時に言葉で説明するなどが該当。
- ストーリーテリング:
- 暗記対象を物語やストーリーに組み込むことで、情報の整理や記憶の活性化が期待できる。
- 要点をストーリーに仕立てて、物語を通して覚えると効果的。
以上のようなやり方があるのでぜひ参考に実践してみてください!
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