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2020年 6月 28日 英語学習の一環として‥‥ 田中
やあどうも、茗荷谷校の田中です!
西先生の公開授業が7月3日にありますが、みなさん申し込みはしましたか?まだの人は急ぎましょう!
詳しくは昨日のブログをみてください→https://www.toshin-myogadani.com/%e8%a5%bf%e5%85%88%e7%94%9f%e3%81%ae%e7%94%9f%e6%8e%88%e6%a5%ad%e3%82%92%ef%bc%81%ef%bc%81/
そしてそして、突然ですが、みなさん、最近、本は読んでいますか?
本日は、高0、高1、高2、受験生の全員にむけて、英語学習の一環として洋書を読んでみてはどうかという提案をさせていただきます。
そんな、呑気に本なんて読んでる暇ないよ!と思った受験生のあなた、そんなことありません。
私、田中は受験生の9月15日から人生で初めて全て英語で書かれた本を読み始めました。9月からですよ。9月。9月というのは過去問演習期間真っ只中です。ですが、これは娯楽としてではなく、1日の英語の勉強時間に組み込んで行っていました。
私が読んでいたのは、David crystalが書いた”A LITTLE BOOK OF LANGUAGE”という言語学のさわりだけが簡単な英語で書かれた評論本です。約250ページで40章だけだったので、平日毎日1章ずつ読み進めて、2ヶ月半ほどで読破しました。
この本は外大の過去問演習講座の解説授業で、宮崎先生が紹介してくださいました。外大という少し特殊な大学だったこともあり、この本を紹介してくださったと思うのですが、言語学に微塵も興味のなかった私に、言語の面白さを教えてくれました。
次に洋書を読むメリット・デメリットを挙げていきます。
メリット
・語彙力が上がる‥‥同じ語が繰り返し用いられることも多く、文脈と伴って覚えることができる
・読解スピードが飛躍的に上がる‥‥多読と効果とも合致しますが、たくさんの英文に触れることで文章の強弱が次第にわかってくる。
・読んでいると周りから注目される
デメリット
・時間がかかる‥‥難単語も時折あるため、文脈から判断できない場合or内容理解に重要な単語だけ辞書を引くことで短縮できる。
・根気が必要‥‥習慣化しないと、挫折する危険あり。
私が読んだものは評論でしたが、小説の方が読みやすいと思うので、小説から初めてみてはどうでしょうか?
また、私が紹介した本に興味を持った方がいましたら、お貸しすることもできますので、一声かけてください!!!
それではまた次回のブログでお会いしましょう!