誰だってリーダーになれる | 東進ハイスクール 茗荷谷校 大学受験の予備校・塾|東京都

東進ハイスクール 茗荷谷校 » ブログ » 誰だってリーダーになれる

ブログ

2025年 4月 6日 誰だってリーダーになれる

皆さんこんにちは。担任助手2年の立花です!

 

いよいよ4月になります。、私も皆さんも学年が1つ上がりましたね!!

大学に入ってからの時間の進みの速さが尋常じゃなく、今でもまだまだ大学一年生の気分です。

学校の半分の人が自分より後輩ということに恐怖すら感じます、、、

 

というのも実は自分、三兄弟の末っ子で二人の兄と年が10個くらい離れています。

だから先輩として引っ張るってよりも、後輩としてかわいがられることが多かったです(自分もそっちの方が心地良かったです)

だから大学に先輩が少なくなると不安なんですよね。みんなも高校で学年が上がるごとに、先輩としてあるべき立ち振る舞いをしなさいとか言われることあると思います。僕はそういうのもちょっと苦手でした。

 

 

でも、社会に出て活躍するためにはチームをまとめて引っ張る力が必要不可欠。自分もゆくゆくはみんなについて行きたいと思ってもらえるような、そんなリーダーになりたいです。

 

さて、実は担任助手のお仕事の中で、人を引っ張っていく経験というものをさせてもらいました。

そして引っ張るのが苦手だった自分でも東進での生活を経てほんのちょっぴり、「リーダーになるために必要な要素」が分かってきました。

末っ子だろうと、長男だろうと、この要素があればリーダーとして立派になれると思います。

 

 

そこで今回のテーマは「東進生活を通して分かった、立花流の「リーダー」のあり方」

今までリーダー経験がなかった人や、まだ自信がない人、必見です。

 

 

まず結論からいうと、立花が感じたリーダーに必要な要素はこの3つ。

 

①自分が一番できるという自信を持ち続けること

②自分以外の人にも対等に接すること

③責任を負う決断を思い切ってできること

 

一つずつみていきましょう!

 

①自分が一番できるという自信を持ち続けること

 

これはいわゆる「背中で語れ」というやつです。

とにかく自分が一番やる気があるとか、この分野だけならだれにも負けないとか、何でもいいので誇れる部分を持ち続けましょう。めっっっちゃ大事!!

 

僕の場合はまず受験期に他の誰よりも努力できたと思ってたし、誰よりもノウハウが多いという確固たる自信があったので、特に受験生(高3)に対する指導なら負けないと思ってました。

だからこそ他の誰にも負けないように色々なデータを集めたり、解決策を調べたりみたいなことを自然と行えてました。

自信があるからこそ他の人に負けたくないみたいなプライドが出てきて、行動するモチベーションも出てきます。

 

この気持ちがないと、行動にも移しにくいし、周りもついていきたいと思えない気がします。(自分も最初はこの気持ちがすごくあったのだけど、だんだん薄れてきている気がします。改めて振り返るとすごく大事だなって思ったので載せました。言葉にして改めて整理されました、、)

 

 

②自分以外の人にも対等に接すること

 

対等っていうのは、先輩にもタメ語でいこうとかそういう話じゃないです笑

自分以外の人の意見を受け入れたり、その人を信頼して助けを求めたりする、ということです。

ここ僕的にもまだまだできていない部分です。

 

リーダーは自分の熱意みたいものがあるからこそ、自分のやりたいことがあるとつい他人の意見を疎かにしがちです。

例えば、運動部で一番その部を強くしようとしたときに、自分の考える最強のメニューがあったとします。そしたらそれをみんなにやらせたくなってしまいますよね。

それでも最初はうまくいくかもしれませんが、長期的な目線で見たときに成功するとは限らないです。なぜならそのメニューは今までのあなたの経験からでしか生まれていないし、自分以外にも当てはまるとは限らないから。基本的にたかが十数年生きた程度での経験なんて浅いものだと思います。

 

だからこそ、他人の意見が必要なんです。一人の考えでは十数年でも、10人の考えがあれば100年分以上の経験を集合させることができます。みんなで話し合えば、みんなが納得してできるもっと良いものが生まれるはずです。(もちろんすべてをみんなに丸投げするのはダメだよ)

ここは最初は自分も意識してたのですが、やはりじわじわ自分の考えが結局一番なんじゃないか、というよくない思考に陥ってしまい、苦しむこともありました。それじゃ人はついてこないし、いいものも生まれないです。

 

そして、人を信頼して助けを求めるというのもここから繋がってきます。

自分の失敗した経験談として、なんでもかんでも全部自分が背負おうとして、結局みんなが暇になってしまっていたり、共有すべきことが自分しか分かっていなかったりということがありました。

 

決してすべての仕事を自分の力でやろうとする人が良いリーダーであるとは限らないです。

 

結果や効率を追求するとどうしても自分でやるのが一番いいとなってしまうのですが、ここで我慢して、みんなに助けを求める。みんなに思い切って考えさせてみる。最初は全然おぼつかないかもしれないけど、それを繰り返していくうちにみんなが自分と同じくらい理解度があって、自分と同じくらい熱意のある人に成長すると思います。

そしてみんな熱意があって、任せられる部分もたくさんあってみたいな、そんなチームが作れたら最高です!自分の理想とするチーム像ですね。

 

 

③責任を負う決断を思い切ってできること

 

リーダーになると色んな場面で決断を強いられることもあります。

考えてた企画を実行する予定だったけど思ったより難航してしまったとき、それでも続けるのか、諦めて別の企画を始動するのか、とか。

面白いアイデアを考えたけど、それをやるために多くの時間がかかるとき、今まで通りのやり方を続けるか、新たに挑戦してみるか、とか。

 

大小はあれど、どの決断も責任がのしかかることになります。特にその決断で結果が大きく変わるであろうときはプレッシャーがヤバいです。

 

そこで大事なのは、「思い切り」です。

前提として、正解はありません。どんな企画がいいかなんてやるまで分からないです。

だから、決断の時は、思い切って全力で舵を切ってみましょう。

そしてやると決めたことは全力でやる。チーム一丸となって一つの目標に向かって全力で頑張ることができれば、どんな企画だろうとある程度形にはなります。

 

一番まずいのはどっちつかずになって、結局クオリティが下がってしまうこと。

 

僕はこの③のことがリーダーをするうえで最も足りてなかったところかなあと思ってます、、

なんでこの決断が出来なくなってしまったかというと、失敗が怖いから。これにつきますね。

1回自分の思い通りの結果が出なかったときがあったんですよね。その時からなるべく失敗するリスクの低いことを考えるようになってしまって、そうするとどんどん決断が遅れていくことになります。

(正直ほんとに後悔してるポイントです泣なので今は決断力をつけるべく「なんでもいい」と言うのを抑えるように意識してます笑)

 

 

みなさんも自分の思い通りの結果が出ないときが必ずあります。そこで大事なのは、すぐに切り替えることです。

失敗は誰でもあると思うので、そこを逆にプラスにとらえて反省して、次につなげていく。それの繰り返しで少しずつリーダーとして成長できると思いますよ!!

 

 

以上3つがリーダーとして必要な要素だと立花が考えたことです。

あくまでも個人の意見なので鵜呑みにはしないでほしいですが、参考にはなると思います!!

 

まだまだ自分も学ばなければならないことがたくさんありますが、自分でも改めてここを意識して、もう一度チャレンジしてみようと思います!!!がんばるぞ

 

そして東進ではチムミ、ワークショップなどチームをまとめたり自分の意見を自信を持って発信していく場が整ってます。ぜひ積極的に参加して、みなさんもリーダー力を高めてみてください!!

勉強も頑張ってくださいね笑それでは本日は以上です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の茗荷谷校の順位は

74位/1000校

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+

明日4月7日(月

開館時間:8:30

閉館時間:21:45

 

お申し込み受付中!

S