長時間勉強のカギは、ルーティンの確立。 | 東進ハイスクール 茗荷谷校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 7月 14日 長時間勉強のカギは、ルーティンの確立。

皆さんこんにちは。茗荷谷校担任助手2年の立花です。

 

夏休み、少しずつ始まっている人も増えてきたのではないでしょうか。たくさん時間があって楽しい時期(受験生は“勉強がいっぱいできて”楽しい時期ですね)とは思いますが、その時間を有効活用できていますか?

この大量の時間、ちゃんと使えるかどうかで本当に差がつきます!!特に高2以下の人たち!!

 

自分も高2の頃の夏休みを思い出しました。当時のチームミーティングで、「勉強時間をチーム対抗バトルの点数に反映してくれたら、めちゃくちゃ頑張る」と懇願して、特別に許可してもらった覚えがあります。

その1週間はイカれるほど勉強しました。普通に空いている時間はもちろん、ご飯中、トイレに行くとき、お風呂の中、移動時間など…初めて15時間勉強を達成したのもその夏でした。

呼吸しているすべての時間は勉強に使ったと思います。でもあのストイックな経験が、それ以降受験が終わるまで、ずっと活きてくれた気がします。

長時間勉強をした経験がある人は分かると思いますが、1日って自分の思っている以上に長いです!普段から予定が守り切れない人は、一度長時間勉強を経験してみて、使える時間がまだまだあることを実感してほしいなと思います!!

 

 

さて、ではあるのですが、なかなか長時間勉強って難しいんです。

ただ「15時間やれ~」と言われて15時間できる人は日本の高校生に10人もいないんじゃないでしょうか。

もしかしたら1日だけならできるかもしれませんが、1週間、1か月となると途方に暮れますね、、

 

そこで今回はこの長時間勉強を継続するためのハードルを下げる方法を1つ紹介します。

それは、「ルーティンを作成する」こと!!!

 

茗荷谷校の受験生は既にチームミーティングで作成した人も多いのではないでしょうか。

やり方は簡単で、

朝起きてから寝るまでの1日の勉強予定を時間ごとに区切って書き、毎日その作ったルーティン通りに生活するだけ!!

マジでこれだけです。簡単ですね。

 

このルーティンのメリットと、作る際の注意点を2つずつ話します。

まずはメリット。

①わざわざ毎日予定を作る必要がなくなる

ルーティンが決まっていると、予定を作る必要がありません。毎週予定表を作っていますが、それもそのルーティンを当てはめるだけ。簡単です。

②朝や夜など、勉強に入りづらい部分も勉強に入れる。

よく予定表に、校舎でやることのみ書いて、夜何をやるか聞かれたときにその場で考える人を見かけます。

ルーティンが決まっていると、ここでもバシっと何をやるか明確に言うことができます。

特に朝や夜はだらけて差がつきがちなので、ルーティンを一度作ってしまえばその差がつく時間帯を優位に過ごすことができます!

 

次に作るときのポイントを解説します。

①部活がある日、ない日など、いくつかのルーティンを作っておく

これをしておかないと、イレギュラーな日にルーティンが崩れることになります。事前にある程度予定が分かっている場合は、先読みしてそれ用のルーティンも作っておくと、崩れず学習することができます。

 

②休憩時間など含め、細かく作る

ルーティンの良い所の一つに、しっかり時間で勉強を区切れるというところがあります。

ここでアバウトに作りすぎてしまうと、1つの勉強の枠が長くなってだらけてしまいます。

しっかり1時間とか2時間とかで区切って、この時間で休憩をはさむ!昼食を入れる!というところまで細かく立てるようにしましょう。細かくすればするほど、キビキビメリハリをつけて勉強できるようになります。

 

 

他にも長時間勉強のコツはありますが、今回は一番手が付けやすそうなルーティンを紹介しました。

是非自分だけのルーティンを見つけ、夏で大きく飛躍してください!!

 

 

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