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2023年 11月 23日 今後のスケジュールをかんがえよう!
こんにちは!!担任助手1年の福士寛(ふくしゆたか)です!!
最近めちゃくちゃ寒いですね~。僕は秋服が好きで毎年秋服を買うのをたのしみにしているのですが、今年の秋は秋服を着るには寒すぎて悲しいです!!!😢 もうすでにダウンジャケットなどをきて防寒対策しまくっているので、年末が今以上寒くなったら…と思うと不安です。皆さんも温度差には注意して風邪をひかないようにしてくださいね🤧
さて、今回のテーマは受験生の今後のスケジュールです。共通テスト対策はいつから始めればいいのか、併願校対策ができてなくて不安、など様々な疑問・不安があると思いますが、今回は僕の実体験に基づいてそのようなことについて話していこうと思います!参考にしてみてください。
まず、11月〜12月中盤までについてです。この時期はひたすらに二次対策!!二次過去問なり単ジャンなりを爆進めしていきます。でも実際この時期の単ジャンが1番しんどかったです。単ジャン開講したての頃は高いレベルで全く分からない単元でも、レベルを下げて演習することが出来ていました。しかしこの時期になるとレベルの低い問題をやりきってしまって、高いレベルの問題をやるしかなくなっているのです。。実際僕も高いレベルの問題が解けずに単ジャンをやるのが億劫になっていきました。そんな時には低いレベルの問題の復習をしましょう!!!低いレベルの単元は習得したけど高いレベルの問題が解けない、、というのは低いレベルの問題を1回解いたきりでやめにしてしまっている可能性大です。1回解いたことのある低いレベルの単元を復習して高いレベルの単元に挑戦したらできるようになってることが多いと思います。また、この時期に併願校の二次過去問を1年は触れておきたいです。基本的に共テ後に併願校の過去問をガンガン進めてくのですが、今のうちに1年分は解いておいて、癖のある問題や自分の苦手な単元が沢山出るなどを把握して早めに対策が必要な科目を把握するのです。
そうすることで併願校対策もバッチリになります。
次に12月中盤〜共テ本番までです。この時期はひたすら共テ対策です。12月17日に共通テスト模試があるのでそこで自分が特にやらなければいけない科目を見つけて、その科目を中心に演習していきます。東進の共通テスト演習講座が全て終わってしまった人は市販の共通テスト演習書を使うのもアリです。実際僕も苦手な科目は2冊、普通・得意な科目は適度に市販の共テ問題集を解いてました!!共テ対策中は、苦手な科目の演習を優先してしまって、毎回高得点が取れる自分の得意科目はたまにしかやらないというのがあるあるですが、得意な科目も定期的に触れておくことが大事です。得意科目をあまり触れずに本番を迎えて、演習慣れしてなくて時間が足りなく目標点に届かなかったというのがいちばん怖いです。そのため、得意科目は定期的に演習して本番で確実に目標点を取れるようにしときましょう!
ただ、ここで注意なのですが、11月の全統で分かった自分が苦手な科目は他の科目より少し早めに対策することも一つの手です。全ての科目を12月中盤から始める、という訳ではなく、自分の成績を分析して早めに対策が必要な科目、12月中盤からで良い科目と見極めて演習時期を考えて見ることも必要です!
次に共テ以降です。まずは併願校対策です。過去問解きましょう!!
受ける校数、目標点を取れているかによって何年分やるかを考えるのが大事です!たくさん併願校を受ける人なら、全部の学校を○年分解くのではなく、「○○大学は比較的得意な分野が出るから2年分、●●大学は苦手な問題が出るから4年分解こう」さらに、「英語は目標取れてるから2年だけ解いて、数学が苦手だから6年分解こう」というように併願校の中でも優先順位をつけて過去問を解いていきましょう。僕は併願校を3つ受けて、その中でも1つの学校は比較的問題が自分に合っていたので2年分、他2つは6年分といて本番を迎えました!
最後に第1志望校の対策です!!もうやるしかありません、過去問の復習・解き直し、単ジャンなどやれることをひたすらやりましょう。ここまで来たらラストスパートです!!!
併願校対策ができてなくて不安という声を聞きますが、共テ後〜併願校受験までって意外と時間あるんです。この時期は学校の授業が無くなるため、一日中自分の勉強ができる+共テ対策の問題を解かなくていいから二次演習のみに集中できるからです!そのため、今の時期に焦って無理やり併願校の過去問を進めるのではなく、とりあえず1年分解いてみて残りは共テ後にまわすことも余裕でできます!
最後に、11月中に二次過去問をやる意義について話していきたいと思います。
共テ対策と二次対策は別物という意見も聞きますが、僕は共テ対策と二次対策は密接に関わってると思います。確かに、特に英語リーディングやリスニングなどは共テ独特な問題形式もあり、二次試験とはかけ離れてるかもしれません。しかし、共テ対策では基礎を固めることが出来るのです。例えば国語で言ったら古文単語や漢文の句法、理科で言ったら化学の細かい知識などなど。今まであやふやだったところが、共テ対策を約1ヶ月詰め込むことで完璧に頭の中に入ります。そのため、共テ本番が終わったあとに共テ対策前に解けなかった問題を解いてみると、解ける問題がめちゃくちゃ増えてるのです!!ですからこの時期は1度解いた問題の復習&類題の演習にできる限りの時間を費やしたいのです!この時期は前解けなくて、解答を読んでもピンと来なかった問題でも溶けるようになってるフィーバータイムです。
ですが、共テ後〜二次試験本番までって併願校対策や過去問の二周目などやること結構多いんです。
だからこそ、11月中に第1志望の過去問は8年分はやっておいて、共テ後は過去問の復習&2回目に時間を使いたいです!!
基礎が固まったフィーバータイムを有効活用するためにも、今のうちに2次過去問をガンガン進めちゃいましょう🔥
いかがだったでしょうか!このブログが皆さんの役に立てれば幸いです😃
読んでくれてありがとうごさいました!ではまた〜👋
今日(11月23日)の茗荷谷校の順位は
362位/1000位
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明日11月24日(金)の開閉校時間は
開館時間:13:00
閉館時間:21:45
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