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2024年 9月 26日 志望校別単元ジャンル演習とは? 使い方も含めて解説します!
お久しぶりです!担任助手二年の伊藤誠道です!
ここ数日一気に涼しくなって過ごしやすいですね!
秋が訪れたという感じがしますが、みなさん秋の味覚、栗はもう食べましたでしょうか?
今日は栗がメインのおすすめの和菓子を紹介したいと思います!
それは、恵那川上屋の栗きんとんです!!食べたことある人もいるのではないでしょうか?
栗のペーストに砂糖を加えた素朴なお菓子なのですが、そのまま栗を食べるよりも、栗の風味を強く感じられるのでとてもおすすめです!
最近は栗きんとんの中にクリームが入ったものも売られていて、この前食べたらとてもおいしかったので、みなさんも見かけたらぜひ買ってみてください!
さて今日の本題は、志望校別単元ジャンル演習についてです!!
そもそも志望校別単元ジャンル演習ってなんだろうって思う方もいると思うので、まずはどういうものなのかを簡単に説明してから、使い方を話したいと思います。
志望校別単元ジャンル演習とは?
志望校別単元ジャンル演習は、東進の持っているビックデータとAIを活用したものとなっています。
具体的には、今までの東進生の学習履歴と合格実績、生徒一人一人の志望校や、模試の成績、過去問の各大問などの正答率などの情報から、
第一志望校に受かるためにできなければならない単元やジャンルを、優先順位順に出題してくれるものになっています!
そのため、単元ジャンル別演習で提示された問題を優先順位順に解いていくことで、効率よく二次試験で点数を取るための学力をつけることができるようになっています。
一人一人に最適な学習計画が提示される
これが志望校別単元ジャンル別演習の一番の強みだと思います。
ちなみに、単元ジャンル別演習に入る条件として、共通テストと二次試験の過去問を5年分解くことが必要となります。
この過去問を分析することにより、AIが生徒一人一人の苦手な単元やジャンルを把握することができるからです。
単元ジャンル別演習が大体どういうものかはわかっていただけたでしょうかね?
次にそんな単元ジャンル別演習を効果的に使うためにはどうすればいいかを説明します!
単元ジャンル別演習の基本方針は、
苦手な単元やジャンルの問題をとにかく解きまくることで、苦手な単元、ジャンルを克服するという方針になります。
演習を重ねることで、多彩な問題パターンに慣れ、
その単元のどんな問題が出題されてもなんか見たことあるような問題だな
答えや解き方が見た瞬間に分かるな
と思えるようになれることが目標になります。
ただ、ここで注意してほしいのは、すべての単元が演習しまくれば伸びるわけではない、ということです。
自分にとってどういう単元だと、演習を重ねてもなかなか伸びないのかわかりますでしょうか?
それは、原理原則の理解が足りてない、または曖昧な分野になります。
自分にとって、どの分野が理解が足りていない分野で、その分野が演習が足りていない分野なのかをはっきりさせるようにしておきましょう。
この分野の場合は、演習を重ねるより先に原理原則の理解をしっかりした方が効率よく点数を伸ばしていくことができます。
実は、この原理原則の理解の部分も単元ジャンル別演習を用いて解決することができます!!
単元ジャンル別演習の中に復習コンテンツというものがあります。
苦手な分野の中で、AIが生徒の理解が足りていないなと判断した部分の基礎基本を理解するための講義動画が表示されます。
その復習コンテンツで理解を深めてから演習を重ねることで、理解が足りていない苦手な分野もできるようになっていくわけです!
この復習コンテンツを用いて体系的に単元を学ぶことは難しいですが、単元の部分的な理解(数ⅠAで言えば、方べきの定理などの理解)をすることができます!
というわけでまとめると、
志望校単元ジャンル別演習は
理解が足りない分野も、演習が足りない分野も両方できるようにしてしまう
という素晴らしいコンテンツということです!!
今日のブログを読んだみなさんが単元ジャンル別演習をぜひやってみたいと思えたら幸いです!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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