ブログ | 東進ハイスクール 茗荷谷校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 55

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2023年 11月 19日 化学の勉強法について

今日のブログを担当します担任助手の伊藤誠道です!

 

そろそろクリスマスケーキの予約が始まる時期ですね。

我が家では毎年クリスマスケーキを食べます。

クリスマスケーキっておおよそチョコレートケーキかショートケーキですよね。

 

実は僕はショートケーキもチョコレートケーキもあまり好きではないんです。

そんな僕が唯一と言っていいくらい好きで、

今年買おうと思ったのがフレンチパウンドハウスさんのショートケーキです!

日本一のショートケーキを称されているのですが、

今までそう呼ばれてるのを知らずに食べてて、

もう一度しっかり味わいたいと思って予約することにしました。

予約が始まって2日目、

スマホで何度も電話をかけるも一向に繋がらず。

気づいたら200件以上かけた通知が残っていました

(200件でカンストみたいです)。

あまりに繋がらなくてびっくりしましたが、

その後母が直接巣鴨まで買いに行ってくれたところすぐ買えました。

どうやら電話が一つしかなくて繋がりにくかったみたいです。

無くなる前に手に入れられてなによりです。

 

まあそんな話はいいです笑

 

今日のブログでは化学の勉強法などについて話してみたいと思います!応用化学科に所属している割に化学の話をすることがなかなかなかったので笑

 

まずは化学の面白さがいまいち分からなくて、やらなきゃいけないけどつまらないからやる気が起きない方に向けて、自分なりに感じた化学の面白さについてです。

 

化学には大きく分けて理論化学、無機化学、有機化学と三つありますよね。僕が化学を面白いと思えたのは有機化学のおかげです。

一般に有機物と呼ばれるものは炭素がいくつも連なった構造をしていて炭素に水素だったり酸素だったりがくっついている感じになってます。

構成元素は同じでも、つながる数とか繋がり方によって油になったりアルコールになったり、タンパク質になったりするところが興味深いところかと思います。シャンプーの成分とか見ても有機物がたくさん書いてあって、化学を学ぶとそういう物質の部分構造とかがなんとなくわかって楽しいですよ~。

 

特に受験化学における有機化学で楽しいのは、構造決定です!!

 

基本的な有機物の知識が入った状態だと、めっちゃ楽しく解けます。

構造決定というのは、

問題文に実験の過程が書かれてあって、

ある有機物に対する構成元素の割合だとか様々な情報が与えられていて、

そこから有機物の構造を決定するといった類いの問題です。

 

論理パズルの要素が強くて、

ナンプレとかが好きな人は楽しめるはずです。

ナンプレと違うところは、

十分な知識があれば、論理をすっ飛ばして化合物の構造を決定できちゃうこともあるところで、知識、思考力が両方問われます。

 

化学を使わなくちゃいけなくて、でもいまいち面白くないなって思ってる人は、とりあえず構造決定まではつまらなくても我慢して有機化学を学んでみましょう笑、

化学基礎レベルの知識が入っていれば

無機化学、理論化学をすっ飛ばしても

有機化学に入れると思うので、

高校のカリキュラムでは有機化学は一番最後にまわされがちですが、

個人的には最初にやってもいいと思います。

先取り学習している方は参考にしてください。

 

無機化学に関しては本当に覚えるだけです。とはいえ、トタンとブリキの性質はイオン化傾向から予測できたりするので、暗記量を減らすために、高校化学でわかる範囲の原理は理解してください。

教科書を全部覚えるのは大変だと思うので、コンパクトにまとまっている参考書を買って、全部覚える気で読んでください。問題集は漠然と解かないで、どの知識がよく問われるのか、参考書に載っている知識の中であまり覚えなくてもいい知識はどれなのかを意識しながら解いてください。

 

 

次のブログでは、自分なりのインプットとアウトプットの仕方、理論化学の進め方について話したいと思います。

少しでも化学を好きになってくれると嬉しいです!!!

今日(11月19日)の茗荷谷校の順位は

                  

369位/1000位

 

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11月20日(月)

開館時間:13:00

閉館時間:21:45

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2023年 11月 18日 自己紹介

皆さんこんにちは!

茗荷谷校社員の久木山 航洋(くぎやま こうよう)です!結構珍しい苗字かと思っていたのですが、調べてみると全国に580人もいるみたいでビックリしました笑。

一体どこにいるのでしょう・・・。

親戚以外で見たことがありません・・・。

さて、今回は初投稿ということで簡単に自己紹介していきたいと思います。

 

①出身地

まず、僕が生まれ育ったのは大阪府の八尾市という場所です!!

と言われてもピンと来ないと思いますが、八尾は「ものづくりのまち」として有名?で

皆さんご存知?の「フエキのり」の本社や工場もあります。

(ちなみに小学校の工場見学はそこでした笑)

自宅の周りもほとんど工場だったので

昼夜問わず金属音や機械音などの騒音が鳴り響く😭

そんな場所で育ちました。

 

②大学と研究していた内容

出身大学は関西大学システム理工学部電気電子情報工学科で

卒業後はそのまま関西大学大学院理工学研究科に院進学しました。

大学院で研究していた内容は「適応信号処理」と呼ばれる分野で

簡単な応用例としては能動騒音制御(アクティブ・ノイズ・コントロール)があります。

例えば、工事現場の騒音みたいな「雑音」ってうるさいし邪魔ですよね?

そこで、同じ「雑音」を作ってそれをぶつけて騒音を打ち消すみたいな感じです(伝わってるかな・・・)。

技術的には若干違うのですがイヤホンのノイズキャンセリングをイメージしてもらえると結構わかりやすいと思います。

 

研究にも色々種類があって

実験室で測定を行うような応用研究もあれば

物理現象そのものをモデル化(数式化)して解析する理論研究もあるのですが

僕は受験生時代に数学や物理を勉強していて、問題を解くよりも理論や原理を理解する方が好きだったということもあり、後者の理論研究をしていました。

といっても使う数学は高校数学+αで、大学で習う数学を多少理解していれば十分太刀打ち出来ました(つまり、今やっている数学は将来ずっと使うということ)。

数学と聞くと理系だけのイメージがありますが、これからの時代は文理共通で数学的思考力は大事になってくるはずです。

例えばChatGPTに代表されるような生成AIも中身を紐解けば数学と物理なので

「なんで今こんなに苦労して勉強しているのだろう」

と思う人も多いかもしれませんが、将来的にAIを開発するにしろ仕事で活用するにしろ

基本的な数学的概念(特に確率・統計の知識)が備わっていることで上手く立ち回れると思うので

目の前の勉強は将来的に必ず役に立ちます!!

 

ちょっと脱線しましたが、研究室の話に戻ります。

コロナの影響で研究室に行けない時期は自宅で論文を読んだり、学会発表にオンライン(zoom)で参加したり、学術雑誌に投稿する論文を執筆したり、非常に多くの経験をさせてもらいました。

末年始休まず執筆作業に追われたり・・・

研究に関する計算を何週間もかけてやり直したり・・・

自分で作ったプログラムのバグを自分で見つけるのに苦労したり・・・と

色々大変なこともありましたが

「身の回りにある物理現象を数式で表す(しかもまだ誰もやったことのないもの)」という楽しさは一度味わうと最後までやめられませんでした。

教科書に載っている公式を理解するのではなく、自分で物理現象に関する公式を作って説明するというのが一番面白いポイントでした。

多分ローマ字で名前検索かけると僕の論文出てくるので興味ある人は見てみてください笑。

 

③好きなも

・スヌーピー

財布、カバン、服、スマホケースなど色々グッズ持ってます!!

よく使っているカバン

大阪にも「PEANUTS Cafe 」や「スヌーピータウンショップ」など店舗は結構あるのですが

東京にはぬいぐるみやトートバッグを自作できる

「スヌーピーミュージアム」というのがあるので早く行きたいです笑

 

・温泉巡り

最近あまり行けていませんが、スマホもパソコンもない空間で大きいお風呂にゆっくり浸かって疲れを癒すと共に頭の整理を行うのが好きです。

行く場所で重視しているポイントは

「有名所ではない、穴場スポットか」(せっかく疲れを癒しに行くのに、人が多いと疲れる)

「休憩する場所が広いか」(特に漫画が大量に置いてあると最高です)

の2つです!!

 

④さいごに・・・

僕自身は受験生時代に東進に通っていたわけではありません。

実は家庭的な事情で塾や予備校に通う余裕はありませんでした。

ネットで無料の映像授業やYouTubeを見て、学校の先生や参考書も活用して、なんとかギリギリ奇跡的に現役合格したみたいな人です。

はじめは国公立大学を目指していたのですが、自力で勉強していてもなかなか間に合わず、最終的になんとか合格した私立大学に進学を決めました。

そんな僕がなぜ東進で働いているかというと

将来やりたいことや学びたいことが決まっている人達の合格可能性を1%でも高めて正しい方向性で志望校に合格してほしい

志望校や興味があることが決まっていない人達にも将来を考えるきっかけをもっと持ってほしいという思いがあるので

就活の際に教育業界で働こうと思い、この会社へ入社しました。(AIをちゃんと使って実績を出している予備校が日本だと東進だけというのも大きいです)

僕自身の経験として、大学へ入ってから授業についていけたのも、しっかり勉強して積み重ねたものがあったからだし、研究していて行き詰った時も受験生時代に必死に頑張ったことを思い出しながら前に進めたので、皆さんにもぜひ高校生のうちに「頑張るべき時に頑張れる力」を身に付けてほしいと思っています。

今やっていることは必ず自分の未来にとって大きな価値となるはずです。

辛いとき、しんどい時もあると思いますが、そんな時は僕を含め、茗荷谷のスタッフに相談して下さい!!

 

本日のブログは以上です!ありがとうございました。

 

 

今日(11月18日)の茗荷谷校の順位は

                  

377位/1000位

 

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11月19日(日)

開館時間:10:00

閉館時間:19:00

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2023年 11月 18日 模試、お疲れさまです!

 

みなさん、こんにちは!東進ハイスクール茗荷谷校担任助手2年柚木七海です!

 

最近、私はあんまんをたくさん食べています!

甘くて、あたたかくて、おいしいです😉

 

しかし、不満があります!あんまんを買おうとすると、肉まんもついてくることです!

5個入りのあんまんがなかなか見つからないのです。

 

5個入りになると、あんまん2つと肉まん3つになるんです…

 

私はあんまんだけが食べたいのです。

 

需要と供給がマッチしていないのですね…なんとも悲しいことです。。。

 

 

そんな感じで、雑談はこのくらいにして、今日の議題は、

模試の復習法!!!!!

です!

 

11/5の日曜日に全国統一高校生テストがありましたね!

後日受験の方も、お疲れさまでした。

 

模試を受けて、どんな感想を持ちましたか?

 

新課程で難しかった…

リスニングが早くて、聞き取りにくかった…

初めて受験した、理科社会が思うように得点できなかった…

 

などいろいろな感想があるかと思います!

そのような感想を忘れないで、帳票を見ましょう!

 

模試は復習するためにある!!!

 

これは私がみなさんに送りたい言葉です!私の受験生時代、ある担任助手に言われた言葉でもあります!

 

その理由を3つほど紹介したいと思います!

 

理由① 判定は気にするな!!

皆さんの行きたい大学の志望校の判定が、ページをひらくと、大きく出てきますね…

 

しかし、そのアルファベットは気にしないでください!

 

その先に細かく書いてある、科目ごとの大問別のデータに注目するようにしてください!

 

 

 

理由② 大問別のデータを分析しよう!!

 

科目ごとの大問別のデータのページに移ったら、

 

全体の正答率が高いところ かつ 自分の間違えたところ を

 

重点的に復習しましょう!

 

そして、どうして間違えたのか分析しましょう!

まだ習っていない範囲だからなのか、

既に習ったところだったが、たまたま計算ミスや読み間違いなどで間違えてしまったのか、

既に習ったところだったが、忘れていて解けなかった、分からなかった

 

などに分けられると思います!

 

 

その分析をした後、どうやって勉強を進めていくか、計画を立ててそれを実行していくことが大事です!

 

その予定管理、なかなか難しいですよね??

 

そこでおすすめなのは、東進の週間予定シート!

 

実は、私!

 

最近、計画を立てることにハマっています!

 

もちろん、東進の週間予定シートを使わせてもらってますよ😉

 

 

自分が一週間にやるべきことを自分の時間にぴったりと合わせていくことがとても楽しいです!

 

ここで、この課題を終わらせれば、この時に思いっきり楽しめるな!とか、

また、その予定を計画通りに終わらせられた時には、達成感を感じることができ、また明日も頑張ろう!と思うことができますよ!

 

担任助手になってみて、感じるのは、計画通りに受講や高マスを進められる生徒は、成績がしっかりと伸びている!ということです!

 

 

 

また、模試の後には、その問題を二度と間違えないようにするために、苦手範囲を潰していくことが大事になります!

苦手になると、その分野から目を背けがちになりますよね…

 

一回そうなってしまうと、なかなか再び手を付けるのにハードルが高くなってしまいますよね…

 

 

だからこそ!!なかなか点数を取れなかったな!っていう分野をすぐに撲滅してしまいましょう!!

 

 

 

理由③ 志望校調べの機会にしよう!!

 

模試になると、志望校登録しますよね~??

その時、「共テ」などというワードを目にすることなど、ありませんか?これは共通テスト利用での判定がでるということなのです!

 

また、どの志望校に、自分が勉強したいことがあるのか、この機会に調べてみちゃうのもアリだと思います!

 

高2生はそろそろ、志望校を確定していきたいところですね!!

 

大学入試は、志望校ごとに大きく特色があります!

 

例えば、

 

京都大学の英語では、難しい和文英訳が出題される!

 

筑波大学の日本史は400字の長い論述が4題、出題される!

 

などです!

 

 

早稲田大学では、この分野が頻出だな、とか

 

慶應義塾大学では、小論文が入試科目に入ってくるんだな、

慶應義塾大学文学部の英語では、辞書をつかうことはが許されているんだ!

 

とか、このようにみてくると、志望校が受験者に求めている力がわかるかなと思います!

 

直前になって、そのような力を伸ばしていくのは非常に難しいので、先に、志望校を決めてしまいましょう!

 

もし、どんな風に決めたらいいかわからない…など悩んだら、ぜひ担任助手に相談してみてくださいね!

 

茗荷谷校には、いろいろな分野を学んでいる大学生がいますよ~!ぜひ、声かけてみてください!!

 

11/28には、志ワークショップもあります!

飯尾担任助手のみつばちプロジェクトのお話や、平木担任助手の短期留学のお話などが聞けるみたいですよ!

 

テスト期間ですが、将来のことを考えたら、重要なターニングポイントになるかもしれないので!!!

ぜひ、参加してみてくださいね~!!!

 

 

 

 

 

今日(11月18日)の茗荷谷校の順位は

                  

377位/1000位

 

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11月19日(日)

開館時間:10:00

閉館時間:19:00

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2023年 11月 17日 萱場の志、完全版🌟

 

皆さんこんにちは!

担任助手1年の萱場彩瑛です。🍩

 

一気に寒くなりましたね❄️

私は秋冬がとっても好きなのです☕️

11月はじめの学祭の日はとても暑かった覚えがあります!でもこの前の土曜日、またまた他大の学祭に出ていて、薄着で行ってしまい極寒でした。1週間でこんなにも気温が変わるのですね〜皆さん体調には十分気をつけてくださいね!!

 

本日は

萱場彩瑛の志

をお話しします!🎹

 

かなり自語りしてしまってお恥ずかしいのですが〜読んでもらえたら嬉しいです

 

私のことですが、昨日19歳になりました🎂

自分のこれまでとこれからを見つめる機会になりましたし、今後さらに自分の未来に向かって努力を重ねていこうと決心しました

志について部分的にブログでお話しして来たこともありますが、これまでこれからに分けて全貌をお伝えします✨

 

 

①これまで

時を遡ること7年前⏳

小学6年生で私は将来小学校の音楽の先生になることを決めました。

3歳からピアノを習っていたり琴を習ったり、オーケストラ聴きに行ったり、歌舞伎を見に行ったり、他にも身近に音楽に触れて育って来ました。その影響で音楽が好きだったので好きなことを仕事にしたいと思い、なんとなーく音楽関係の職につきたいと思っていました。でも、ピアニストと言っても現実的でないし、将来の夢を聞かれてもうーーんと悩むような子でした。

 

 

ターニングポイントは小学4年生、東京に引っ越して来て通い始めた小学校にとっても可愛い若い音楽の先生がいました。授業も面白くて、時には厳しくて、みんなに好かれるような先生!可愛いというだけで憧れ始めました。

 

 

でも6年生になる時にその大好きだった先生が他の小学校へ行ってしまったんです。新しく来た音楽の先生を受け入れられず、泣くほどいやで(小学生の感情なので申し訳ないです)、私は前の先生みたいになりたいな!と考えました。

 

しかも、音楽関係のお仕事につきたいと思っていた私にとって、「先生」は頑張れば目指せそうな現実味のある職業で、小さい子も好きだし、大好きなピアノを一生続けられる!と気づきました。そこでピーンときたというか、もう私はこれから先生になるためにずっと頑張って行くんだ!!と小学生ながらに大決心しました。

 

そこで離任式のときにお手紙を交換し始めました。どうやったら音楽の先生になれるか尋ねた時に東京学芸大学に行くことが1つの道だと教えてくれたのもその先生です。当時は学芸大を意識していたものの名前しか知らなかったんですけどね。先生とのお手紙は大学生になった今でも続いているんです🤍

 

 

 

そこから中学受験に失敗し、区立の中学校に進学しました。中学生になって、初めての期末テストの勉強をしている時に考えたことがあります。憧れの先生みたいになるために自分も先生になりたくて、先生になるために東京学芸大に行きたくて、そのためにいい都立高校に行きたくて、そのためには内申点が高くないといけなくて、そのために自分は今テストを頑張らなきゃいけないんだ!と逆算して考えたんです。

 

 

私は中学生の間で、本当の努力を重ねることの大変さや達成の喜びを学び、少し大人になりました。

 

↓中学生から大事にしている言葉↓

 

 

最終的にはオール5をとって高校に合格しました🌸そして大学受験まで乗り越えることができました。なんとか小学生の時に決めた大学まで辿り着くことができました。

 

 

テストや受験での一つ一つで目標を達成しても、私の最終的なゴールは「憧れの先生のような先生になること」で、あくまでもそれらは目標の過程です。そう考えて進んでいくことで、努力し続けることができるのだと思います。その先生にお手紙でいい報告ができるように頑張っていた部分もあります。

 

 

親には、ずっと先生になりたいって周りにも言ってるからプレッシャーになってるんじゃないの?とか、一直線すぎないで他も見てみたら?とか、言われたこともあります。でも本当に小学生でピーンと来たあの日から気持ちが変わったことがなくて、夢への想いは日々増すばかりです。周りに流されやすい私ですが、それだけは意思を固く持ち続けていて、自分でもびっくりしています。

 

 

 

②これから

憧れ憧れ夢努力〜と綺麗な事を重ねてしまいましたが、具体的に自分がどんな先生になりたいかというと、先生になると決めたからには良い先生になりたいんです。

その漠然とした良い先生、を自分なりに解釈した結果、豊富な知識と多様な経験を持った教員になりたいと思うようになりました。

 

 

私は現在、2つの軸を持っています。

それは、音楽国際性です。

 

 

まず音楽

ピアノやオーケストラが好きなのはもちろんで、加えて特に学びたい分野は日本音楽です。琴を習っていたことから元々日本古来の音楽に親しみがありました。

主要教科の中で最も好きな日本史と、専攻の音楽が結びつく内容、ということで興味を持ちました。大学生の間で日本の音楽や文化について詳しい知識をつけたいです。

 

 

 

次に国際性

幼少期で海外旅行に沢山行かせてもらったことから、海外の文化や教育、現状に関心があります。かつ、英語とフランス語の勉強に励んでいて、語学を学ぶ楽しさを感じています。!

短期留学の選考が通ったので、春にメルボルンに行って来ます!そこではオーストラリアの小学校や大学を訪問できるので今から楽しみでなりません🇦🇺

 

 

上記の軸から、自分の大学生での目標ができました。

 

それは、

日本の音楽と文化の知識 を詳しく持った上で海外へ出て、文化や教育を通じて外国の人と交流する。さらに視野の広く多 様性に寛容な教員になるために、自分がマイノリティになる経験を十分にする。

ということです。

 

 

自分の学びたかったことが学べる大学の授業が楽しくて楽しくて、音楽に関しても教育に関しても学校経営に関しても、全部面白いです。

大学生になってからも新たな目標が湧くことに、自分の中で希望を感じています。まだわからないけれども教職大学院まで行って教職を極めてから学校現場に向かいたいとも思い始めました!

 

 

人生の夏、とも呼ばれるくらい自由度の高い大学生での4年間で、興味のあることを構想で終わらせず積極的に行動に移したいです。

そして沢山の挑戦をして自己実現に繋げたいです。💫

 

 

生徒と関わる職業として勉強ができると思い、東進で担任助手をやらせていただいています。19歳でも気持ち新たに頑張りますのでよろしくお願いします!!

最後に、毎日頑張る私の受験生たちを載せて、、♡

みんな今日も頑張れ!!

 

 

今日(11月17日)の茗荷谷校の順位は

                  

374位/1000位

 

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11月18日(木)

開館時間:13:00

閉館時間:21:45

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2023年 11月 17日 短期留学体験記

Bonjour!

こんにちは!担任助手の平木です。

 

突然ですが、大学生の夏休み・冬休みってすごく長いみたいなことよく聞きませんか?

私の通っている東京外国語大学は4期制になっていて、

 

春学期(4/17~7/21)

  ↓

夏学期(7/22~10/1)

  ↓

秋学期①(10/2~12/22)

  ↓

年末休業(12/23~1/11)

  ↓

秋学期②(1/12~2/4)

  ↓

冬学期(2/5~3/31)

 

のようなスケジュールで1年が構成されています。夏学期、冬学期がそれぞれいわゆる長期休みになっているのですが、東京外大はこの期間も一部の専攻語の必修授業やその他の授業が開講されていたりします。

 

…一部授業があるとはいえやっぱり長いですね!

実はうちの長期休みは特に他の大学よりもそれぞれ2週間ほど長いのです。というのも東京外大は長期休みの期間を使って短期留学(ショートビジット)に行く学生が多いのでそのぶん長くなっているんです。

 

実は私も夏休み最後の9月いっぱいを使ってフランスに短期留学に行っていました!今回はその体験記をレポートしようと思います!

 

 

それでは…

On y va! (行きましょう!)

 

 

 

 

 

 

東京外国語大学マスコットキャラクター トビタくん

 

 

まずフランス最大の空港、シャルルドゴール空港(Aéroport de Paris-Charles de Gaulle)に向かいます。

世界情勢の影響でロシア上空は飛べない状態だったので、今回は行きは北東に向かいベーリング海やグリーンランドを通過、帰りはユーラシア大陸をロシアを避けながら横断するルートでした。

ひこうき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行き返りでお世話になったエールフランス航空(l’Air France)です。フランス系の航空会社ということもありフランス人のお客さんが多く、チェックインの時から日本にいるのにフランス語が聞こえてきたのが印象的でした!

 

飛行機を降りたらもういよいよフランス。フランス語を使って1人でなんとか1か月間生き延びなければいけません。日本語はもちろん通じませんし、英語が妥協になる世界です。

初日は1泊しパリを少しだけ散策しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

散策はレンタル自転車(Vélib)で行きました。

フランス、特にパリはかなりの自転車社会です。大きな通りには一車線分くらいの自転車用道路があります。通勤に自転車を使う方がかなり多いので朝は混んでいました…

写真右側に自転車用の信号があるのも見えるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オペラ座(l’Opéra Garnier)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お馴染みルーブル美術館(le musée de Louvre)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリの地下鉄(le métropolitain)とモンパルナス駅(Montparnasse)

日本よりも車両が古く揺れも激しかったです…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらもお馴染みエッフェル塔(la tour Eiffel)

数年に1度大規模な塗りなおし工事が行われるんですよ!

 

 

いよいよパリから留学先の大学のあるグルノーブル(Grenoble)に出発です。

北部のパリから南東、スイスとの国境あたりのグルノーブルまではフランスの新幹線TGVでおよそ3時間ほど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グルノーブルはこんなアルプスの山に囲まれた街です。大きすぎず小さすぎず、留学として暮らすにはちょうどいいところでした。気候もアルプスとはいえど、日本とあまり変わらなくとても過ごしやすかったです◎

写真にもあるイゼール川(l’Isère)が街の北部を横断しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

住んでいた寮です。ここで一人暮らししていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホームステイではないのでもちろん自炊、必要な食材は現地のスーパーや市場で調達しました。。日本ではあまり見ないような食材や産地がたくさん見つかります。

例えばこの写真はイスラエル産のマンゴーが置いてありますね!ほかにもウサギや七面鳥の肉が普通に売ってあって、私も実際に七面鳥の照り焼きを作ってみました。

 

私にとって実は初めての一人暮らし。文化も言葉も違う環境で1か月生活して、生きる術が得られたように感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

私はグルノーブル・アルプ大学(Université Grenoble Alpes)というところでフランス語の授業のプログラムを受けていました。

これは実際に授業を受けていたスタンダール棟(Bâtiment Stendhal)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

授業内容はフランス語の映画、音声の内容を把握する練習や発音の授業、フランス語でディベートしてみたりと様々。

またクラスメイトも様々な国から様々なモチベーションを持ってフランス語を学びに来ているので、話していてとても刺激になりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にもフランス映画を見に行ってみたり

 

 

 

 

 

 

デモ(la manifestation)に参加してみたり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミサに行ってみたり

 

 

…とにかくここでは語り尽くせないほどたくさんの出来事があった1か月間でした!

1か月だけでも初日と最終日を比べると自分のフランス語の成長を大きく感じましたし、経験としてもとてもいいものを得られたように感じます。

 

 

さて、ここでいい感じにまとめてしまいましたが、私はまだまだ語り切れていません!!

本当にもっともっと面白かった出来事や高校生の皆さんに話したいことがたくさんあるんです。

ここまで読んでくれた皆さんの中にも「もっと他の話も聞きたい!」とか「平木にこんな質問したい!」と思ってくれた人もいることでしょう!(と信じています!!!笑)

 

 

そんな皆さんに【朗報】です!

なんと、

11/28 19:00~ 

志ワークショップ @自習室

で、平木が今回の留学についてお話しちゃいます!

 

 

今回のブログでは載せきれなかった写真エピソード留学を通して学んだ深い話などなど、たっぷり紹介するつもりです!!

ぜひ来てくださいね~

 

それでは

Au revoir!(さようなら!)

 

 

 

 

今日(11月15日)の茗荷谷校の順位は

365位/1000位

 

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11月16日(木)

開館時間:13:00

閉館時間:21:45

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