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2022年 10月 7日 【新企画!】青天の霹靂
おはようございます。
今日食べたベーグルがあまりにも硬すぎて顎が伸びるかと思った斎藤です!
急激に!!寒いですね!!手がかじかむ感覚もなんだか懐かしい…!
秋を通り過ぎて冬めいた気温です、また数日後には秋が戻ってくるみたいですが…
みなさん気温の変動による体調不良にはどうかお気を付けて!!!
今日のテーマはズバリ!
「私のターニングポイント!!!!」
うむ私の人生のターニングポイントってなんだろう、、!
自分のターニングポイントについて考える機会ってあんまりないですよね…!
振り返ったときに
自分の根本的な人格がけっこう変わったんじゃないか、というタイミングがあって
それが「大学受験」だったんですね
すなわち、それはこの東進茗荷谷校で過ごした時間でもあるわけです
ターニング、と言いつつ
いくつかのターニングポイントを経て今の自分があるような気がしたので
下のようないわゆる「モチベーショングラフ」と呼ばれるものにまとめてみました!
ターニングポイント❶自分を駆動するものとは?(高2 10月)
これはちょうど私が東進茗荷谷校に入学して直後のことです。
みなさんもご存じ高速基礎マスターという英単語や熟語、数学の計算演習などの基礎・土台を高速でマスターするコンテンツがありますよね!
当時入学して「このままじゃまずい!圧倒的志望校とのギャップがありすぎる…!!」
と深く実感していた私は、
高速基礎マスターが希望の光に見えました
自分が何をどのくらい頑張ったらいいか、そしてどのくらい修得できたかが
一目瞭然でわかる!!
単純な私は、
学校の8分休みや通学のエスカレーター、夜ベッドで寝落ちするまで…など
ひたすら高速基礎マスターのことだけを考えて生きていました笑
そうしたらある日、初めて話した担任助手の人から
「あ~斎藤さんか!!高マス鬼のようにやっているって話題の!」
とお褒めの言葉をいただいたんですね
で、単純な私なので
「そっか!自分が知らず知らずのうちに頑張っていたことを、こういうふうに見ててくれる人がいるんだ!
しかも褒めてもらえた!」と
褒めて伸びるタイプごとく、嬉しさと驚きが入り混じって感情を抱いたことを今でも覚えています
そのときに、「自分は徒党猛進タイプだ!」と。
「何をやるべきか方向性が明確になりさえすれば、人一倍の熱量でやれるタイプなのかもしれない!」
と気づけた瞬間でした。
その後も何かに躓いたり、見えなくなったとき
まずは進むべき道筋を明確にしよう、という指針を胸において模索することができた気がします!!!
今後誰よりも自分と長く付き合っていくのは自分ですし、
自分を上手く操縦できれば、人生一層楽しくなると思うんですよね!
そういう意味でも、
自身のモチベーションとなる、その源泉を知れ!!!!
ということは非常に大事かもしれません
ターニングポイント❷創意工夫の余地は?(高3 8月)
高3の8月
伸びる予感がしている教科、予感はするけど模試で成果を出せない教科、伸びる見込みがない教科などを目前に
「このままではやらないといけないことが多すぎて、その洪水に飲み込まれてしまう!」
とひしひしと焦りが募りました
そこで、
受付にいって「こうこうこういう感じの計画表ないですか!?」と押し掛けたんですね
もちろんそんな私の所望する形の計画表はなく、、
ただなんと当時の担任助手の方が、「じゃあ今つくってあげるよ!」とお手製をプレゼントしてくれました
そうして出来上がったのが
週間予定シートが横長に、2か月分連なっているような計画表でした
ビッグサイズですね
当時は現在月に一度のペースで実施しているような月間予定作成面談がなかった時代ですから
自身で頭を捻りながら作成して、なんだなんだと目を丸くする校舎長に
「添削お願いします!!!!」と提出しにいったものです
結果として
月ペースを週ペースに、週ペースを1日ペースに落とし込んで考える癖がついたので
常に勉強の目的をペース感を意識して、計画順守、自分に厳しく過ごすことに繋がりました!!!
たぶんその夏の朝登校、私が校舎に一番乗りではなかった日は1日もなかったと思います!!!
(もちろん朝登校一番乗りの座を狙うライバルはいたので最終的に開館時間7時の20分前くらいに校舎に到着するようになっていました💦
当時の担任助手の皆さんには本当に頭が上がりません!)
ここで私がひしひしと学んだことは、
やろうと思ったことはすぐ行動に移す!
そして他人の力を借りることを臆さない!
現状になにか不安や悩みがあるなら、自分の頭で考えて動き出すこと!
それのベクトルが間違っていようとも修正の機会はあるはず!自発的に動くことそれ以外に前進の余地はなし!
ということです
ターニングポイント❸言霊の本質的体験(高3 10月)
そんなこんなで、英語や国語、社会には希望が見えてきた一方、
数学には苦戦していました
正確には、出来るようになってきている実感はとてもあるのに
命がけで臨んだその模試で力を発揮できない!
自分が死ぬ気で勉強しているのに、その成果を証明できないことがほんっとーーうに悔しくて悔しくて
毎回模試後は、自己採点と復習をしながら(リアルに)歯を食いしばって悔しがっていました!!
そして、これまた
校舎長に「模試後面談してください~!」と詰め寄って面談をとりつけたものの
面談中はやっぱり悔しさが止まらず、
(そんなことは絶対にないですが)校舎長にも自分が数学今後伸びるんです!!点数に出します!!!ということが
信じてもらえている気がしなくて、
「私次の模試では絶対に数学点数とるんで!!!みててください!!!」と
なぜか啖呵を切っていました
今思うと怖いですね~
なんたることを!!という感じです笑
ただ今思うとその体の奥底からにじみ出る気迫と、
言い切ったからには実現させなければ!!というパッションが
いわゆる「言霊効果」というやつになった気がします
実際には次の模試ではなく、本番で
口約束(宣言?)を実現させる形にはなりましたが笑
自分のそのときにガッと感じた劇的な気持ちや考えを
言語化、そして他人に示すこと
それを臆してはならぬ!!!その機会を見逃してはならぬ!!
なぜなら、それが自分の際たる駆動力となるはずだから。
ということを身をもって体感した気がします
余談➍ こうして大学受験をなんとか過ごしたわけですが…
受験の最後に当時の校舎長と受験後面談をしたんですね
私はすっかり忘れていたので後から聞いた話になるのですが、
そのときに
「私こんなに頑張れる人間だと思わなかったです!」
と受験生活に一寸の後悔なしと、言い切ったそうです
今までの中学受験、部活、それぞれの記憶を思い出したとき
たしかにここまで頑張れたのって大学受験が一番だ、と
それが知らず知らずのうちに、自分を構成する自信になったのかもしれない、と思いました
上のような後日談からも
やはり以上に挙げたそれぞれの小さいようで大きい経験は
確実に私の核をつくるターニングポイントになっていたのだと改めて言えます
そう思うと、
ターニングポイントは意外と身近に、そして自らの手で掴めるところにあるのかもしれません…
それをモノにするかしないかは、あなた次第…!!
もうすでに紹介したような気もしますが私の好きなスティーブジョブスのこんな一言。(一言以上のボリュームですが💦)
これは2005年、スタンフォード大学の卒業式の演説で語られたもの。
スティーブ・ジョブズは、学生の頃、カリグラフィーという「字をいかにかっこよく書くか」という授業に興味をもち、授業に潜りこんでいました。でもその時は、この授業がどのように役立つかはわかっていませんでした。
そして、ジョブズがその後、Macのパソコンを開発していく中で、モニターの中に文字がどう浮かび上がるか、文字の美しさがどれほど人間の視覚認識に大切か、ということに気づきました。
その時、彼の頭の中に浮かび上がってきたのは、10年前のカリグラフィーの授業です。
「点(ドット)がつながった」
と彼は言っています。世界中のパソコンに「フォント」という概念が生まれたのです。あらかじめ、「フォント」という概念を生み出そうとして、カリグラフィーを学んでいたのではなく、
過去にカリグラフィーという経験をしていたので、カリグラフィーとパソコンという点と点が結びついて、「フォント」が創造されたということ!!!
後で何が活きてくるかわからないのが人生、ということを如実に表していますよね!!
さて今日も今日とて特大ロングロング・ブログが誕生してしまいました…
ここまで読んでいただいたみなさん、お疲れ様です!ありがとうございます。
ここからみなさんはどんな出来事がターニングポイントになるのでしょう?
ワクワクしながらこのブログを閉じてくれたら、最高の結末です!!!
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明日(10/8)の
開館時間は10:00
閉館時間は21:45です!!
お待ちしています!!!
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茗荷谷校の順位は 161位 /1000
全統まで31日!
全統で結果を残すために自分がどんな勉強をすべきか考えましょう!!!