ブログ
2024年 4月 5日 中高生のうちにしておいた方がいい事を教えます
こんにちは、茗荷谷校担任助手の河野巴南(こうのはな)です!
ついに桜が満開に近くなってきました!🌸
私は春生まれなので自分の季節を感じられて嬉しいです
そろそろ大学3年生になることもあり、最近はどのような道に進むのが良いか
考える場面が増えました
実は私は教育学部と言えど理系なので大学院に進もうと思っているのですが
他大に行くかどうか、
そもそも研究テーマをどの分野に据えたいのか(生態・生理学etc)、
など、様々迷いが生じております
新学年になりますが皆さんはどう過ごしますか?
今振り返って中高生の間にしておいてよかったことを共有しておこうと思います
勉強面と生活面どちらも触れていきます!
①先取り学習(もちろんそう)
まずは塾のブログらしく始めさせてください
東進に中3から通い始めた時から私の先取りライフは幕開かれました
ほとんど勉強もせず中学に入学した当時から国立理系として頑張りたいとま
で思えるようになったのは、まさに東進での先取り学習のおかげです
◎なぜ先取り学習か?
➡過去問演習の時間を十分にとるため
これにつきます!
(私自身、過去問演習があまりできなかった理科大と演習できた早稲田の結果は理科大✕、早
稲田〇でした)
志望大学が戦う相手とすると、過去問は相手の戦法の手の内を知ることがで
きる貴重な資料です
この手の内をいかに研究して本番対応できるまでに仕上げるか
ここが非常に重要です!
ですからこの重要な作業に余裕をもって取り組めるように
範囲学習は何よりも早く終わらせるべきものなのです
②チャレンジする!考える隙を与えないくらいの勢いで!
苦労は買ってでもする
これは年上から言われると説教がましく鬱陶しいかもしれませんが、
それでも大事なので伝えておきたい言葉です
なぜなら、シンプルに年齢が上がるにつれて失敗が許されなくなるから!
新しい環境、何かの係などなど、ちょっとでもやってみたいことは
やっておくべきです!断言したいくらい
大事なのは、失敗してもいいということ!
挑戦する目的は、その作業が自分に合っていたのかどうかを確認するこ
とです
ですからうまくやれなくても、
「自分に向いてないことがわかってよかった!次からは避けよう」
と思えばいいし、うまくいけばその逆を思えばよいのです
そうやって少しずつ自分の得意・好きに輪郭を持たせていくと、
自分自身の理解になりますし、大学でどんなことがしたいか、
ひいては就活の時どんな仕事に就きたいのかわかるようになります!
③スマホ以外でも暇をつぶせるようにする
最後に一人遊びの提案をして終わろうと思います
人は誰かの助けありきで生きることができるものではありますが、
それでも他からの供給を口を開けて待っているばかりでは世界は広がりませ
んし、自分自身がつまらないからと言って最悪他人をいじって楽しみを生み
出そうとしかねません
例えば、
今日は1日暇で家に1人
となったらあなたはどう過ごしますか?
映画を観る、YouTubeを観る、Instagramのリールを観る
それも否定しません。私もやります
ですがそれだけではなくて自分で楽しみを生み出せるようにもなれると、
世界はスマホの中だけではないと感じますし、ついでに人に話せる教養まで
身についちゃうかもしれません!
(小学生の時は突然思い立ってもらったホウセンカの種を植えて育てたりしてました)
何も大層なことをしなくてもよくて、
家の周りの開拓とか、降りたことのない駅で散歩してみるとか
街歩き系も結構楽しいです
あとは普段はやらなくても、少し凝った料理をしてみてもいいです!
最近だと、雨でやることがなかったので色々な紙飛行機の折り方を試してみ
て飛ばして遊んだりしました(よく飛ぶ紙飛行機だけじゃなくて、一周するものとかも
あるんです!)
そうやって思いのままに色々やっていると、自分自身にコンテンツをたくさ
ん抱えた状態になるので友達とのお喋りに困ることはありません!
いろんな経験をしておくと少しずつ蓄積されていき、それは人間に厚みを持
たせてくれるようになります
そうすると他にもオモロイ人が自然と集まってきて素敵な人脈を作れるんじ
ゃないかと勝手に期待しています
ということでここまでありがとうございました!
勉強はもちろん中高生の本分ですが、それ以外にも自分の確立や人との関わり方を学ぶのに大事な時期でもあります
たった6年しかないので、密度の高いものにできると後から振り返って一生ものの思い出になりますよ!
本日の茗荷谷校の順位は
69位/1000校
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+
明日4月6日(土)
開館時間:8:30
閉館時間:21:45
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+