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2022年 5月 11日 大学紹介〜東京工業大学〜
こんにちは!担任助手二年の三浦です!
今日も大学紹介ということで、今通っている東京工業大学について少し紹介したいと思います!
そこまで知られる大学でないと思うので、なぜ第一志望に選んだのか、こういう人におすすめ!というのを伝えられればと思います。
まず、僕の志望理由を紹介します。
僕は情報系に興味がありました。(逆に他の学問にはあまり興味を持っていませんでした。)
一人暮らしをするのもな〜と思い東京で情報を学べる大学を探しました。
目指すなら高い目標の方が頑張れるかな。ということもあり、
東京大学理科一類、東京工業大学情報理工学院で迷ったのですが東京工業大学を志望しました。
情報系を志望する生徒でも、この2校で迷うことがあると思うので、通ってみて実際どういう人に東工大があっていて、どういう人に東大があっているのか少し触れておこうと思います。
東工大と東大の違いは大きく2つあり
①東工大は入学時点で情報系への進学がほぼ確定する。
②東工大の理系基礎教養課程は1年である。
が挙げられます。
①についてですが、東大には有名な進学振り分け制度があります。
3年次にどの学部に進むのか成績によって振り分けられていきます。
東大の中で情報系はかなり人気な学部であり、入学後も上位の成績を取ることが必須となります。
一方で、東工大は2年次に似たような進学の振り分けがあるのですが、入学する学院によって進学のしやすさが異なり、例えば情報理工学院では、ほぼ全ての学生が2年次に情報系に進学することができます。
そのため、周りにも東工大で学士課程を終えて、大学院で東大にいくという進路を目指す人も少なくありません。
確実に情報の専門に進みたい!という人は東工大に進学してみるのもいいかもしれません。
逆に、進振りによって幅広い進路の可能性を残しておきたい人は東大向きとも言えます。
続いて②についてですが、これも大きな違いになります。
簡単にいうと、
1年でも早く専門に進みたい!という人は東工大に
進路が決まりきってなくてモラトリアムを楽しみたい!という人は東大に!
という感じでしょうか。
実際、僕は専門が始まったのですが、基礎教養科目よりも面白いと思う機会が多いので2年次から専門に行けるのは、
進路が決まっている人にとってはありがたいシステムだと思います!
次に大学自体について軽く特徴的なところを紹介します。
まずキャンパスですが、大岡山のキャンパスをメインで使っていきます。
静かなキャンパスで、図書館や滝プラザと呼ばれる建物があり、講義室の他にも施設が充実してるとは思いますが、国立なのもあり、汚い校舎もあります。笑
一般の人でも入れるようになっているので、興味がある人は一度足を運んでみるといいと思います!
次に授業についてですが、専門的な授業は他大学の授業と比較ができないので今回は割愛しますが、池上あきらさんの授業を受けられたり、志を高める東工大立志プロジェクトなどがあり、学生の将来のサポートもしっかり考えられているカリキュラムだと思います。
また、四大学連合と呼ばれる団体に所属しており、2年次から
東京工業大学、一橋大学。東京医科歯大学、東京外国語大学の学生はそれぞれの大学の授業を受けることができます。
理系単科大学の東工大で、視野が狭くなりすぎないようなサポートもあるのですね。
さて、このぐらいで軽く東工大の紹介が終わりました!
もちろん学院によっていろいろな進路があるので詳しく知りたい人はぜひ相談しに来てください!!
少しでも皆さんが東京工業大学に興味を持ってくれると嬉しいです!!
明日担当するのは安田さん!
お楽しみに!
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5/11 水曜日の
開館時間:13時00分
閉館時間:21時45分
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全統まであと32日!
茗荷谷校の全国順位は
20位!!/1000校
(ハイスクール校舎 1位 /96位)