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2022年 11月 4日 19年の人生を振り返る
皆さん、お久しぶりです。東進ハイスクール茗荷谷校担任助手1年の柚木七海です!
この11月の初めはどこの大学も学祭をやっていますね!私の通っている学習院大学でも学祭ムードが漂っています。
学祭に行くとその大学の雰囲気がよくわかるのでお勧めですよ!
ただコロナのため、制限があるところも多いですが、、
早速今日の話題に行きましょう!
今日のブログのテーマは「私のターニングポイント」です!
ターニングポイントとは人生の分岐点のことを言います。まだ私は19年しか生きていませんが、今のところのターニングポイントは
●東進に入った時
●大学入試本番
の二つだと思います!順を追って説明していこうと思いますよ!
STEP1 東進入学
私が東進に入学したのは高1の冬です。竹早説明会というものに参加して大学入試に対して恐怖を抱きました。
また、東進に入る前の高校生活初めての定期考査の数学のクラス順位が下から2番目くらいで、数字を見るだけで無理な人でした。中学時代は得意だったはずの国語や英語の竹早の中では中の中。
自信を喪失していた私は東進に入学することで自分を変えたいと強く思うようになり、泣きながら、家族による反対を押し切って見事入学しました。入学するにあたって長文の決意表明を携帯に打ち込んでいきました。
当時の塾長はひどく驚いた様子でした。
私は竹早高校出身なのですが、竹早の中では異例の速さですよ!ほんとうに。
STEP2 頑張る私
東進に入学してからというもの、毎日登校、閉館まで勉強する、日曜は部活や用事がない限り必ず朝登校をモットーにしていました。それを実行していたのですから、自分で言うのもあれですが、大したものです。ただ、自分の中ではごく当たり前のことでした。
数学も学年で中の中くらいに!国語や英語は学年20位以内に入ることが当たり前のようになりました。
数学がスラスラ解けることに感動しました。東進に入る前までは解けなくて時間が余りすぎていたのですが、時間がもっとあれば解けるのに!っていう問題がどんどん増えていきました。
そんなこんなで頑張った結果、私は自分に自信がつきました。もちろん、定期考査だけでなく、模試の順位もぐんぐん上がっていきました。
高2の秋にはなんと学年トップ10になりました!なんということでしょう!入学当時は落ちこぼれだった私が!
頑張りましたね!この時は本当にうれしくて、友達に自慢しまくりました。嫌な奴ですね(笑)
しかし、ここに私の後悔があります…
大学受験のことは常に頭の中にあったのですが、具体的に何を勉強したいのか、何も考えていなかったのです。
なんとなく、学校の先生に勧められた早稲田に行ければいいかな、としか思っていませんでした。
早稲田を選んだのもネームバリューからです。
そして、同日を迎えます。これは運命の同日だということは前々から聞いていたのでとても緊張していました。
同日と本番の得点には相関が大きくあるんですよ、実は。
なぜかというと高3になるとみんな頑張り始めるからです。なかなか差がつきません。
データが見たいよっていう人はぜひ私に声をかけてみてください。見せますよ!
しかし、同日の英語は49点!あんなに頑張ったのに、、と思った私は自己採点の後、泣きながらご飯を食べました。
お母さんは私のことをひどく心配そうに見ていました。
そこから隙間時間にはひたすら英語の勉強をしました。
2月模試には90点を超えました。嬉しかったです。
当時の私は、憧れの早稲田も、筑波大学も判定がすごくよくて、私の未来はきっと明るいのだろうと思っていました。
STEP3 勉強を続ける、受験だ!しかし、結果は、、?
高3になりひたすら勉強をつづけました。受験が終わった今、家族のみんなから言われるのは「あのときは机にかじりつく病気なのかと思った」ととんでもなく失礼なことを言われました(笑)
でも、落ちたんです!
もちろん私の頭の問題かもしれません。でも小さくない要因として考えられるのが
志が固まり切っていなかったから夏、志望校を変えてしまった
ことだと思います。早稲田から筑波に変えたんですね。夏に。
私立から国立に変えるのは普通にやばいです(笑)でもあきらめきれなかったんです。
あの同日をきっかけに志のことを考えておければ、、
もっと大学のことを調べておけば、、
と後悔はつきません。どんなに早くから始めていたとしても、志を考えていないと私のように後悔することだってありうるかもしれません。
また、つらくなった時に自分を突き動かすものはやはり自分の強い意志ではないでしょうか。
そうすれば、
つらくなった時に自分があの、憧れの志望校に通っている姿を目に浮かべ、あと少し頑張ることができます。
あの、憧れの大学で素敵な友人と出会い、一生の友達と楽しんでいる姿が想像できます。
人生が少しでもプラスの方向に動きます。
私の経験はレアケースかもしれません。
でもみなさんには、志が決まっていない中で、なかなか志望校が決められなかった、どこか自分がいける大学でいいや。
などと妥協してほしくないのです。
担任助手たちは「志、志」とうるさいよ、と思う人もいるかもしれません。でもそれは皆さんのことを思ってなのです。
志は、面談でも私が一番大切にしていることの一つです。
このブログをきっかけにみなさんが少しでも志や志望校について考えてくれると嬉しいです。
レポート並に長くなってしまって申し訳ないです。ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
次回のブログは後藤さん!お楽しみに!
開館時間13:00ー21:45
茗荷谷校の順位255位/1000位
全国統一高校生テストまであと2日!!