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2024年 2月 26日 明日も頑張ってください!
こんにちは!こんばんは!担任助手一年の高尾萠花(たかおもな)です!
(読んでくれているのが国立受験生かは分かりませんが、、)
受験生の皆さん、国立試験お疲れ様でした!1日しかない人は今日が一度区切りだと思うし、二日間ある人は明日も引き続き頑張ってください〜!!
一年前を懐かしく思う出来事があって、、この時期になると東大本郷キャンパスの最寄駅のホームが東大受験生への応援広告にジャックされるのですが、今年それをみて、去年は対自分だったなと一年の早さを実感しました、!
毎年毎年人は変われど必ずそこで誰かが全力で頑張る瞬間があって、それを応援する人がいて、その人達はかつて頑張った経験があったりこれから頑張る予定があったり、上手く言葉で表せないけど、世代交代というか、沢山の繋がりを感じてなんともいえない気持ちになりました。
今日はちょうど一年前の受験の時の事を少し話そうと思います!
東大の試験の1日目の科目は国語と数学です。国語は基本安定して半分ほど取れていたので本番もそれくらいを目指していました。国語は手応えを感じにくい教科ということで、解答用紙をいつものように埋められたのでそれで満足でした!
ここでお昼がやってくるのですが、試験日のお昼ご飯はいつも母親のお弁当でした!そしてそのお弁当には必ず母親からのメッセージが付いていました。それまでは小さいメモ用紙に書かれていたのですが、その日はA4サイズの白紙に、ただのメッセージだけでなく、様々な仕掛け付きで励ましの言葉や笑顔になれるような言葉が書かれていて、、、そこそこでかい紙を広げる恥ずかしさもあったのですが、とても嬉しかったしいい気分転換になりました。
小さなメッセージはリュックにまとめて、試験を重ねるごとに増えていくお守りのようにしていたし、最後のA42枚も含め、今でも大事にとってあります。
午後になって、数学の時間がやってきたのですが、元々数学は出来て3/6問、最低2問は完答しようという心意気で、実際の感触としても、2完はいけた!!、だったのでここでも満足して1日目を終えました。(実際の開示された数学の点数は31/120。つまり、2完すらできていなかった、、泣)
数学を解いている時、一番最後の大問6がさっぱり分からず、これは捨て問だなと思ったので白紙で出したのですが、回収される時に周りの様子って意図せず見えるもので、その時に何人かもその大問の部分が白紙になっていたので、自分の判断は間違っていなかったな、となりました。全体としても、そもそも数学が苦手とはいえ、難化したのでは?という印象を受けていたのですが、実際に試験後の世間の評価としても少し難しいという意見が多かったので、ここでも安心しました。
ここまでで、みんなに伝えたいことは、模試や他大の試験を重ねてきた自分の感覚は意外と間違っていない!!!ということです。
では二日目にいきます。二日目の科目は理科と英語です。
理科はまず自信のある化学から解いていたのですが、それは特に焦ることなくいつも通りできたので安心して物理の問題を開くと、、!
ほんっとうにぜんぜんわかんない!!なにこれ?!!
となりまして、明らかにこれはみんな解けないだろ、、と直感が訴えていたので、一通り問題全てに目を通して書けそうな解答を書いて、あとはもう化学に全振りしよう。ということで化学で一点でも多く取りに行くことにしました。
これは後日談ですが、感覚として物理は10/60だったのですが、開示では29/60だったので、採点方法は予備校と大学で意外と違うし、考えた事を書いておけば結構ちゃんと見てくれる、ということを学びました。
ここまでで言いたいのは、予想外が起きても冷静になって一点でも伸ばす方法は何かを考えるのが大事ということです。
最後の英語に関しては特別伝えたいことが思い浮かばなかったので、振り返りはここで終わりにします(笑)
長くなりましたが、ここまで読んでくれてありがとうございます。低学年の人も今後の模試や何年後かの本番で役立つはずなので、そうなればいいなと思います!!
本日の茗荷谷校の順位は
95位/1000校
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明日2月26日(月)
開館時間:13:00
閉館時間:21:45
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