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2022年 10月 4日 【今がチャンス】模試を活用出来る人になろう
皆さんこんにちは!
今日もお疲れ様です😊
東進茗荷谷校担任助手2年松下陽花です!
最近道を歩いていると金木犀の香りが漂ってきて気分が上がりますね!まだ夏の気分ですがいつの間にか秋になっていました。
さて、今日のテーマは
11/6には全国統一高校生テストがあります。
また、1月には共通テスト同日模試があります。
模試は点数をはかるための試験だ!
模試を学力向上に上手く使えていない…
1日居ると疲れるので1科目だけ受験しようと思う
復習の仕方が分からない
少しでも思い当たる人は是非最後まで読んでください!
知っているよ!と思う事も多いかもしれませんが、果たしてしっかり実行できていますか?知っているだけになっていませんか?
今までの自分を省みながら、これから全統までの自分を思い描きながら、読んでいただけると幸いです♬
実力を試すんだ!判定を出すんだ!
と意気込む気持ちは分かります。
ただ、模試ってそれだけじゃないんです!
・苦手分野の把握
把握したら改善しないと意味が無い!次回の模試までにするべき勉強が見えてきます。
・ライバルとの点差の把握
既習範囲は全科目受けることで正確な位置を見ることができます。
・普段の勉強が正しいかを確認
受講や問題集、見てるだけ・やってるだけになっていませんか?どんな勉強でも復習をして定着させないと時間の浪費です。アウトプットをする事で自分が正しい勉強法が出来ていたのかがはかれます。
・場馴れ
実際私が体験した事です。共通テスト本番、初めての大学受験本番で家を出る時は緊張や不安でいっぱいでした。
しかし会場について座ってみたら、なんということでしょう!これはもはやほぼ模試ではありませんか!
模試が多い、東進生だった私は沢山模試を受けていた&本番は2日に分けるものを1日で受けていた
ので、精神的にも体力的にも余裕をもって望むことが出来ました。
①弱点の把握
前回の模試や日々の演習で自分の弱点を見つける。
《1up!point》欲張らずに、あと一歩の所を複数狙う。
②弱点の克服
把握しただけじゃ意味が無い!
しかし、、!無限に時間がある訳ではありません。
・基礎もやっぱり不安だから問題集のこの分野1周しよう!
・全然できないし新しい参考書買ってみよう!
▶︎危険な思考⚠
基礎に少し不安があっても、壊滅的で無いのならば基礎の確認(公式の単純な運用など)は飛ばしても大丈夫。応用問題を解く中で再確認できます!
逆に基礎が出来ないのに問題集の最難関問題を解く意味は無い!まずは最難関を除いた部分を完璧にしてください!
《1up!point》問題集に利用されるな!取捨選択をして「利用」する!
そして不安感から沢山の参考書に手を出すのもstop!!
勉強の鉄則は
2つの勉強ツールを70%ずつやるのではなく、1つのツールを完璧にする
ということです。1つ目を100%にしてから次に進みましょう。
③模試当日の朝
これまでの期間に勉強したノートや教科書、参考書などをざっと復習します。(受験本番も同じ)
このために、普段から「復習すべき部分」に付箋を付けておくと良いでしょう!
④本番
とにかく今までの努力の成果をぶつける時‼️
《1up!point》
〇→自信あり
△→曖昧
×→分からない、勘で解いた、力技で解いた
など、復習用にマークを決めておくと弱点把握が上手くいく!
⑤本番後(当日)
どんな問題だったか、どのように自分が解いたのか覚えているうちに
自己採点!
⑥本番後(1週間以内)
〇×△の印と正誤を見て3日後に出題されても解けるように理解していく
また、何日かかけて復習するべき範囲を見つける
《1up!point》
〇の印を付けたのに間違えた、△の印を付けた▶︎今回完璧にする
×の印、且つ間違えた▶︎次回以降の模試で克服するべき長期課題
《1up!point》
「この模試が」完璧!ではなく、「この模試に出てきた分野が」完璧!になるように復習する。
これは小さな違いに見えて大きすぎる違いです。
このように、模試っていうのは奥深いものです。
疲れるな〜という気持ちも大いに分かりますが、是非自分を成長させるきっかけにしてください!
★東進茗荷谷校に通っていない皆さんへ
全統(11/6全国統一高校生テスト)の前に、東進ハイスクール茗荷谷校では
プレ全統(全統前のプレ模試)を行っています!
詳しくは校舎までご連絡ください。
★全国統一高校生テストのお申し込みはコチラ↓↓↓
★その他、授業の体験や話を聞きたい!なども受け付けております。
校舎フリーダイヤル→0120 738 104
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明日の開館時間は13時から21時45分
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全統まで34日!