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2022年 11月 26日 実りあるテスト期間を過ごすには?!

最近、大学図書館に向かうエレベーターの中で見る広告を楽しみに、休日も図書館に通っています、担任助手1年の山田菜緒です。

ちなみに、今日(11月26日)は、1965年に日本ペンクラブの創立30周年を記念して制定された「ペンの日」らしいですよ~!

 

さて、今日のテーマは 定期テストと受験勉強の両立 です。

 

テスト勉強、皆さん順調に進んでいますか~??

 

私は高校時代、テスト勉強よりもテスト1週間前から部活がなくなることのほうが嫌で仕方がなかったです(笑)

まあそんなことはどうでもよくて!!!

 

私は、テスト勉強をいかにテストのための勉強で終わらせないか、つまりテスト勉強をいかに受験勉強に結びつけるかを考えて、テスト期間を過ごしていたので、私流の両立の仕方をご紹介したいと思います!

 

英語

●教科書をあなどらない

→教科書は、いまの頻出テーマをおさえている文が多く載っているので、似た文章が共通テストや二次試験で出題される可能性があります。例えば、模試や入試問題の文章中に使われている専門用語に注がついていなかったときでも、背景知識を知っていたら、だいたいの意味は推測できるかもしれません!教科書はおろそかにせず、勉強しましょう!

いつか、みんなを助けてくれるかもしれませんよ~

 

●分からない文構造はノートにまとめる

→私の高校では、毎回整序問題が出されていたので、その対策として、「ここ出題されたらできないな!」と思う部分をピックアップして、ただそこを暗記するのではなく、文法や構文の仕組みをノートにまとめていました。まとめる作業によって理解も深まるし、テストのたびにこれをやることにより、自分の苦手に特化した参考書ができちゃいます!

 

●高マス

→英語の受講は、予習・復習が大変でなかなか両立が難しいですよね、、、。

でも高マスなら進められます!

私は、テスト期間関係なく、校舎に来てまず高マスを30分くらいやってから、受講や自習をするのがルーティーンだったんですが、高2の6月に上級英文法まで完修した後、達成感でしばらく高マスをやらない時期が、、、!

ある日、ひさびさに上級英単語をやったら70点台で、さすがにまずいと思い、その日から毎日、単語、熟語、文法を周回するようにしました!!

 

最近高マスにやれてないよ!という人は、ぜひこの機会にやりましょう。もしかしたら、基礎が抜け落ちているかも?!

 

 

数学

苦手な人におススメ!

●問題集を周回する

→問題集をやっておけば、ほとんど点数がとれるテストだったこともあるのですが、私は人よりも演習量を積まないと解けるようにならなかったので、最低3周はやっていました。

【3周の流れ】

1周目:授業と並行して進め、あともう少しでできた問題に△、手も足も出なかった問題に×をつける

2周目:△と×を中心に解きなおし、2周目でも解けなかった問題には、自分の悔しさの感情ものせて問題番号をぐるぐるとまるをつける(笑)

3周目:1周目で×をつけた問題と、ぐるぐるとまるで囲んだ問題を中心に解きなおし、余裕があれば1周目でできた問題も念のため軽く確認

 

でも、これを始めたのは高1の冬休みからで、それまでは問題集を1周するのがギリギリなくらいでした💦

転機は、冬休み前の「図形と計量」が範囲のテストでなんと38点を取ってしまったこと、、、😱

そのころ、ちょうど志望校を国立に決めたこともあり、このままじゃダメだと、どうしたらいいか模索して考えた勉強法が上に書いたものです。

正直、このやり方は途中でやめたくなるくらいに辛いんですが、その分結果もついてきます!

そして、年明けの確率のテストでは80点越え!!!数学が苦手だった私にとって、数学のテストで高得点をとることは自信をつけるいい機会にもなったし、模試でテストが終わった単元の得点が伸びていると、自分の努力は正しかったんだと、本当に嬉しかったです😆

 

●計算演習

→私は高1の2月までほとんど計算演習に触れず、高1の3月から高2の6月の3ヶ月で上級ⅡBまで完修するという、ある意味高速マスターを体現したとも言えます、、、(笑)まあそんなやり方をしたので、テスト期間に範囲の計算演習をコツコツ進めたわけではないんですが、テスト範囲の単元をやり直したりはしていました!

計算演習のイチオシポイントは、制限時間があること!共通テストで求められる、「早く正確に解く力」を鍛えるのに最適なツールですし、学校のテストももちろん制限時間があるので、いくら時間があれば解けたのに!と嘆いても点数は変わりません。

テスト範囲の単元の計算演習をやるなら、 いまです!ぜひ、計算演習を使って高得点狙いましょう~

ちなみに余談ですが、高2の4月~5月は緊急事態宣言でzoom授業だったんですが、数学の授業中に計算演習の修判をやったことがあって、受かって喜んでいたら、先生に当てられて答えられるはずもなく、、、怒られました🤦‍♀️

 

古文

まず、なんで古文に限定しているの!という話ですが、私は文系なのに古文が嫌いすぎてしょうがなくて、でも模試や学校のテストでは高得点をとりたかったので、そのためにやっていた勉強法を紹介します。

※この古文嫌いは、受験が終わるまで続きまして、日本史の平安時代も好きになれず、文化史覚えるのに苦労しました、、、。もし、古文好きな人がいたら、魅力を私に教えてください!!

 

●現代語訳を覚えながら、文法や単語を一緒に覚える

→私は、文法や単語を単体で勉強しても全く覚えられなかったので、学校で読んだ文章のストーリーと併せて、単語や文法を覚えていました。そうすると、圧倒的に覚えやすいし、単語を見たときに「授業で習ったあの文章に出てたな→ストーリーを思い出す→こんな意味なんじゃないか?」という思考回路で答えを探せます!現代語訳をだいたい覚えておくことは、古文の背景知識も一緒に身につけられるので、英語と同様に似た話が出てきたときに役立つかもしれません!

●高マス(古文単語、古文常識、古典文法)

→古文の基礎固めや背景知識を短期間で学べるのが高マス

特に古文常識は、コアな部分まで背景知識を知れるし、なにより向上得点が高いのでおススメ!!古典文法はタイピング式なので、本当に理解できていないと正解できないので、確実な文法力を身につけられます。

 

 

 

私の定期テスト勉強と受験勉強の両立いかがだったでしょうか~???

いろいろ書いたんですが、特に今回のテスト期間は英語の高マスを意識してやってほしいんです!!!

なぜなら、、、

12月30日(金) 

 千題テスト

千題テストとは、高マスの単語、熟語、文法に加えてリスニングの問題が全部で合わせて1000題出題されるテストで、この日は朝から晩まで英語漬けの1日になります。

長時間勉強や英語の基礎が固まっているかを確認できる良い機会なので、絶対に空けておいてください!!!

 

 

✿今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます✿

 

明日のブログは西井さん!!乞うご期待🌟

 

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