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2023年 12月 21日 12月の模試が悪くても本番で最大瞬間風速を出せ!!!
こんにちは!担任助手一年の飯尾陸功です。
実は今インフルに罹ってしまい療養期間中です。今はかなり落ち着いてこんな感じでブログも書けているのですが、23日に行う予定だったボート部のエルゴ測定とかが全部パーになってしまいました。この二ヶ月位は大会もなくこの測定で大幅な記録更新を狙うべくかなりキツいメニューをやっていたので自分の中では結構ショックです。このままオフに入ってしまうと不完全燃焼で終わってしまう気がするのでオフの目標を立てたいなと思います。
受験生の皆さんも言われなくとも、十分に感染予防をしていることだと思いますが疲れている時や睡眠時間が足りていないと免疫が弱くなって罹りやすくなるのでリズム良い生活を送って欲しいです。
自分は共通テストを一ヶ月切ったこの時期に自分の根幹を揺るがす事件が2つも起きました。
11月の模試で夏の勉強の成果も現れ始めてMARCHの大学でC判定が初めて出るなど過去1の結果が出たのですが、12月の模試でそれが早慶MARCH他の大学全てE判定に逆戻りしてしまいました。
決して11月の模試の結果に慢心して挑んだわけではなく、共テも近づいていたので11月の時より共テ対策に力を入れて挑んだ12月でした。
なのでかなりメンタル的にきました、、、
東進の12月の模試が最後の模試だったので次が本番でした。自分の計画では11月の模試で全教科が右肩上がりだったので、12月は少なくとも11月の点数をキープしていい感覚で本番に挑む予定でした。
次に起きたショック
それは1000題テストで起きました、、
自分は世界史選択でした。学校の世界史の先生がクセ強でその先生の授業でかなり世界史が得意になったと思っていました、、、
しかし1000題の結果は散々たるものでした。
ここにきて自分の得意教科だと思っていた世界史がそうでもないのではないかという自信の喪失
しかし復習している時に気がついたのが、当たり前なことかもしれないですけど、今できなかったところが本番できるようになればいいのではないかと言うことです。
共テをいい感覚で受けるために、ひたすら共テのパックを解いたり、共テの現代文をまだフィーリングで解いていると思ったのでパック以外にも過去のセンター試験を解いたり、世界史もこの時期にまた教科書を2周読んだり、用語集も全部の単語を読み込んだりしました。
結果、本番で過去一の結果を得ることになりました。
この結果から自分が言えることとしては、この時期にしてはかなり効率の悪いことをやっていたと思います。この時期は本当に時間との勝負です。がむしゃらにひたすら自分が足りないなと思ったのを、とにかく解きまくるのも一つのやり方なのかなと思います。
最後に受験時代のことで自分の中で補正がかかってしまっているかもしれませんが、安河内先生の言葉を紹介したいと思います。
『本番で最大瞬間風速を出せ!!!』
どんなに過去問の点数が合格最低点に届かなくても、模試の判定が最後までE判定であったとしても本番で一点でも合格最低点より高ければ大丈夫なんです。現役生は試験開始のチャイムがなる直前まで伸びると思います。合格を決めるのは自分ではなくその大学です。だから自分で勝手に受かった落ちたを決めつけずに自分のやることを最後までやり切ってください!
今日(12月21日)の茗荷谷校の順位は
255位/1000位
明日12月22日の開校時間は
開館時間:8:30
閉館時間:21:45