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2024年 3月 20日 成長するということ
မင်္ဂလာပါ mang
担任助手一年の立花煌也(たちばなこうや)です!!
今回はビルマ語に挑戦。ミャンマーで使われているらしい。へ~
最近、ある担当生徒に激推しされた影響で、ハイキューにはまっています。
僕は漫画・アニメが大好きで、よくHRとか報告会のスライドでも漫画を多用します。だけど、あろうことかこのビッグタイトルをまだ読んだことがなかったんですよね。
バレーボールする漫画ってのは知ってたのですが、スポーツ漫画は僕が愛してやまないテニスの王子様ですでにお腹いっぱいだったので、勝手に敬遠していました。
だが
いざアニメを見始めると、う~~~んこれはやばい。なんというか、甘酸っぱい青春の味。いろんな思いがこみ上げてしまい、なんと1話のオープニングでいきなり泣いてしまいました。
そのまま2日で24話まで視聴。24話の終了後には、隣でたまたま見ていた両親がどちらも泣いていました。
こんな作品を知らずに漫画好きを語っていた自分が恥ずかしくてしょうがない。間違いなく僕の人生に影響を与える一作品となるでしょう。
久々に熱くなってしまいました。本題に参ります。
いつも以上に、真面目に語ります。先に謝っておくのですが、堅苦しくなってしまってすみません。
今回のテーマは「受験生このままで大丈夫?」って話です。
HRで言った話と近しいものではありますが、改めて文面でも。
なかなかこちらも言いたくない現実なのですが、このままだと、大体の子が第一志望には受かれないと思います。
いまの受験生の4月模試までの目標は、
・英数国の基礎を完璧にすること。
・理社の一周を完了させること。
5月から共通テスト演習が始まり、とにかく演習がメインになります。ある程度のインプットを済ませておけばその分だけ、演習の効果が高まる。
だけど、今のみんなのペースでは、上の目標の達成が厳しいと思います。
皆さんは今、本気の何パーセントを日頃から出せていますか?
物理的に勉強が挟めない時間を除いたほぼすべての時間を勉強に充てられていたり、勉強効率が良くなるように計画された毎日を過ごせている状態を100%と定義したとき、おそらくほぼすべての人がまだ50%にも満たないと思います。
入れる必要のない予定を入れて、時間が無いと言い訳する人たち。
部活の隙間時間や前後の時間など、無関係な時間も悠長に過ごしているくせに、部活が忙しいという免罪符で頑張れていない時間を正当化しようとする人たち。
受験生になったらきっとやるようになる、そんな根拠のない理屈でいつまでも天井が上がらない自分に満足している人たち。
自分の中に、勉強が進められない理由や今のままで大丈夫な理由を勝手に作って、その殻の中に閉じこもって安堵していませんか。
僕は、3月、そして春休みを通して、皆にこの殻を破って欲しい。
日頃の生活習慣の改善。隙間時間の活用。周りに差をつける圧倒的勉強量。こんな生活できたら、結構受験生として誇れるんじゃないでしょうか。
そして皆にはそれができる素質がある。まだまだ伸びしろがたくさんある。
だから、もう少しストイックに、やってみませんか?
自分には自分のペースがある、そう思う人も、いったん100%本気でやってみてほしいです。
本気を知ったうえで、継続できないから80%を維持しようみたいな考え方はまだわかります。でも、本気を出したこともないのにマイペースで行こうってのは、それはただの井の中の蛙。意外と本気でやったら、自分の思っていた何倍も力を発揮できるかもしれません。
そして、本気で取り組むと、その分毎日がしんどくなると思います。疲労感がいつもより出てくるし、辛いって思うこともたくさんあるでしょう。本当の努力というのは、泥臭いものなんです。
でも
どんな暗闇にだって、進んでいけば光が差しこむ瞬間がある。そして、暗ければ暗いほど、その光は一際輝いて見える。
皆には、自らその暗闇を突き進んで、その先にある輝きを是非味わってほしいです。
精神論がヒートアップしてしまいそうなので、この辺にしておきます。
ここが勝負!頑張れ、受験生!!!
今日の茗荷谷校の順位
480位/1000校
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明日3月21日(木)
開館時間:8:30
閉館時間:21:45
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